子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★☆☆ 泉質★★★☆☆
- 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★★☆
子連れ家族のための温泉ポイント
さとちんさんと朝香さんとみっきーさんと女子4人で回った咲花温泉の宿その2。さとちんさんはこの宿に泊まったことがありお気に入りとのこと。
受付で呼んでも、なっかなか誰も出てこない。いかにもそんな感じの宿ではあるが。
諦めかけた頃ようやくこちらに気づいてくれて、日帰り入浴の受付ができた。館内は迷路のようで、露天風呂は宿の人が案内してくれなかったら、泊まったことのあるさとちんさんも場所がわからないと言うほど。
平左エ門で教えてもらったこと。咲花温泉は共同源泉でどの宿も同じお湯。そして一軒当たりの割り当て湯量も決められているため、小さいお風呂しか持っていない宿ほどお湯がいいということ。なるほど。
ここは男女別の大浴場の他、男女入れ替え制の二つ露天風呂がある。木の湯と岩の湯。この時は岩の湯が男湯だったが、他に使っている人がいなかったということで、頼んで入れさせてもらった。
露天風呂の眺めがすこぶる良いことに驚く。川がよく見える。なんでも水害前はもっと堤防が低く、さらに川がよく見えたとのこと。2011年の新潟・福島豪雨による爪痕は、いまだ咲花温泉に深く残っている。
露天風呂のお湯は透明に見えた。夜で暗いからかもしれない。明るいところで見ればもっと緑色なのかも。ゆで卵臭はひとつ前に入った望川閣より淡く感じる。
内湯の方は地元のお客さんが混雑していたが、入浴者に朝香さんがお願いしてくれて写真だけ撮らせてもらえることになった。内湯は綺麗なエメラルドグリーン。時間がなくてこの内湯には入れなかった。