大町温泉郷湯けむり屋敷薬師の湯

子連れ家族のための温泉ポイント

大町温泉郷湯けむり屋敷薬師の湯体験レポート

このレポートを纏めるにあたって公式サイトを見て、あれ？ここって新館と旧館とそれぞれにお風呂があって両方入れたの？温泉博物館なんてあった？と、今更ながらに。

よく見れば新館と休館の図解もあった

たぶん時間が押していたことと、受付の案内を夫が聞いただけで私は聞き逃していたのかも。とりあえずそんなわけで新館のお風呂にしか入っていない。他は館内では大広間休憩室しか見ていない。なんかいろいろ残念だ。

食事処はあった

お湯そのものは一つ前に入った黒部観光ホテルとまったく一緒だし、なんならたぶん大町温泉郷自体全部同じ葛温泉からの引き湯＋混合泉だし。

玄関先で野菜も販売していた

ちなみにここも黒部観光ホテル同様、信州物見湯山手形を使うと無料になるので入りに来た。

大広間休憩室の利用時間

大広間休憩室

キッズコーナーも

内湯の窓から露天風呂が見えたがとにかく素晴らしい紅葉。もうこれに尽きる。赤いモミジが映える。いい時期に入りに来た。

周辺の紅葉は見ごろ

お湯は無色透明。加熱循環塩素消毒だが、黒部観光ホテルに比べるとカルキ臭に何かしら温泉らしいにおいがほのかに。

新館の入口

露天風呂に出ると紅葉。そして柵の方角にちょうど山の切れ目があり、その奥からも山がのぞいている。

浴室入口

四角い露天風呂の浴槽の隣には、岩風呂のような池のようなものが。これも今調べたら冬季閉鎖の露天風呂だった。この時（11月）はもう使っていなかったらしい。

裏手の謎の釜

内湯は肌触りがキシついたが、露天風呂はキシつかない…と思ったら、湯中に細かい泡が漂っている。これのせいか。

薬師の湯の売店

湯口がお湯の中にあり、そこからお湯だけでなくガスもシュバシュバ出てくるもよう。葛温泉とは別に混合している源泉の中にガス成分が残っているものがあるのだろうか。なんにせよ、泡が付いてくるだけでここの露天風呂は楽しかった。