子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★☆☆☆☆ 泉質★★★★☆ 温度は熱いので注意
- 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ 浴室は貸し切りなので使いやすい
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

一人泊できて、素泊まりで泊まれて、高くないところ。そんな条件で渋温泉で探した。渋温泉九湯巡りがしたかったので、渋温泉街の温泉旅館であることは必須。


それで条件に合ったので泊まったのがこの「政喜旅館」。ちなみに1人泊できるのは、訳あり部屋1部屋だけとのこと。全5室だから、残りの4部屋は基本的に2人からということになる。


訳あり部屋とは、公式サイトのプランにも明記されているからここに書いても問題ないと思うが、窓から墓場が見えるというもの。そんな風に聞くとドキッとしてしまうが、実際にお部屋について窓から外を見たら「えっ、あれのこと?」と思うくらいに遠かった。

そもそも地図で見れば判るが、「政喜旅館」の道向かいに「温泉寺」があり(境内から実際に温泉が湧いている)、ここは山門を含めて温泉街の観光名所の一つと言ってよい。そのお寺を菩提寺とする人たちのお墓が横の斜面にあるのだが、それが見えると言えば見える。が、さっきも書いたように、かなり遠い。それに他のお部屋だって窓から角度的に見えないというだけで、距離は変わらないんだから私は気にならなかった。


むしろ2面が窓で見晴らしの良い部屋といえる。わざわざ窓際まで来て除かなければ、木々のグリーンしか見えない。トイレなしの部屋だが、廊下のトイレから近い部屋なので、自分としてはほぼトイレ付きの部屋みたいなもの。

なんならこの「政喜旅館」よりお墓に近い旅館は他にいくつもあると思うぞ。


さて、この「政喜旅館」のお風呂は貸切風呂2つだ。空いていれば自由に札を下げて利用できる。たぶん元は男湯と女湯だったのかと。そしてお風呂が貸し切りでも部屋が5室しかないからそんなに混まない。


お湯は外湯の一番湯・二番湯・三番湯に引かれている比良の湯・薬師の湯・とんびの湯混合泉。外湯の3つが激熱であったように、この宿のお風呂も激熱だった。またもや熱湯かと思って念のため温度を測ると、案の定50度越え。


蛇口いっぱいまで加水しつつ、シャンプーするが、浴槽が小さい割に、頭を洗い終わってもまだ49度ぐらいあった。駄目じゃん。そんなに湯口からたくさん出ていないように見えるが、見た目よりたくさん源泉が出ていたようだ。


なんとか47度強ぐらいまで下げて入った。析出物が立派。少しだけ焦げ臭がする。肌に効きそう。でも長湯はとてもできない。この温度ではいたしかたない。そりゃそうだ、この温度だ。


なお、ドライヤーは脱衣所に無いが、洗面台の方に備え付けてある。なんせ脱衣所には余分なスペースもコンセントも無いから。