夕日ヶ浦温泉 佳松苑 別邸ふうか

宿泊は中学生以上、カップルや女子旅向けのお洒落温泉旅館

  • 所在地 京都府京丹後市網野町木津247 佳松苑横 TEL 0772-74-9009
  • 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) 源泉名: 夕日ヶ浦温泉
  • 日帰り温泉 日帰りのみは不可
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、気泡浴、打たせ湯、サウナなど
  • 公式サイトURL https://www.k-fuka.com/
  • ※旅色の取材撮影
[2023年4月のデータ ただし一部は2024年8月のデータ]

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  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆  
  • 設備----- 雰囲気★★★★☆ 中学生未満不可

夕日ヶ浦温泉 佳松苑 別邸ふうか 体験レポート

佳松苑別邸ふうか

夕日ヶ浦温泉の大人向けの洒落た旅館。泊まれるのは中学生以上。本館にあたる「佳松苑」と玄関は共通、館内で接続、「佳松苑」の方は子供連れでも泊まれる。

泊まった客室
泊まった客室、豪華すぎて目が回る
ふうかの広縁
広縁?
ふうかの客室
角度を変えて撮影

そういうお宿だけに、お部屋はお洒落、食事は感動レベルで美しい。この辺の内容は、好みもあるがもうカップルも女子旅も満足できること間違いなし。

佳松苑別邸ふうかの夕食
夕食の一部、まるでアート作品のよう
佳松苑別邸ふうかの夕食の一部
ドライアイスも使ってアトラクションのようだった

あとは温泉だが、「ふうか」のお風呂だけでなく、本館の「佳松苑」のお風呂にも入れるのはいい。

佳松苑別邸ふうかの朝食
こちらは朝食

温泉は加水加温循環ではあるが、意外にも夕日ヶ浦温泉は42度という近畿エリアでは恵まれた温度を持っている。ただ、配湯、湯量的な問題もあり、非加熱やかけ流しは難しい状況にある。

浴室へ
浴室への通路

「ふうか」の大浴場は、露天風呂付きの「風光」と、内湯のみの「流風」の二つ。これを男女入れ替え制で使っている。夕方は「風光」が女湯だったので、まずこちらから行ってみた。

佳松苑別邸ふうかの大浴場内湯
風光の内湯

お湯は無色透明で、はっきりとしたつるつる感がある。内湯は適温。露天風呂はぬるめで、大きな岩風呂と四角い1人サイズの気泡浴。内湯と露天風呂の間に打たせ湯がある。

佳松苑別邸ふうかの露天風呂
露天風呂

露天風呂の底に、すわ析出物かと思われる物体が沈んでいたが、拾い上げてみるとそれは風で落ちた植物が温泉で茹ったものだった。

露天風呂の気泡浴
露天風呂の気泡浴
打たせ湯
打たせ湯

湯口にはわずかにトゲトゲができている。湯上りのサラサラ感は特筆もの。

客室の温泉
部屋付きの温泉

泊まったのが展望温泉付きの部屋だったので、夜にはこちらにも入ってみた。部屋のお風呂は常に適温ぬるめに調節されていて非常に快適。

客室の温泉入浴中
入浴中
特別フロアの図解
宿泊した部屋の図解

シャンプー類のアメニティはデタイユ・ラ・メゾン、シャワーはミラブル。つるつる感は大浴場より少し薄く感じたが、十分に満足。

流風の暖簾

翌朝は「流風」のお風呂へ。ここは露天風呂は付いていないが、「風光」よりもデザインが好き。

流風の内湯
流風の浴室
佳松苑別邸ふうかの流風

あとはラウンジテラス「碧」がいい。ドリンクやフィンガードルチェが自由にいただけるが、ラグジュアリーで居心地が良い。夜には遠雷。稲妻は見えなかったが、時折海の方が光っていた。翌朝、日が昇るとだんだんと青空が出てきた。

ラウンジテラス「碧」
ラウンジテラス「碧」
ラウンジテラスのフリードリンク
フリードリンク
ラウンジテラス

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