黒川温泉 お宿 野の花

いこい旅館系列の隠れ家系の宿

  • 所在地 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6375-2 TEL 0967-44-0595
  • 泉質 単純温泉(低張性中性高温泉) 源泉名:黒川温泉(お宿 野の花)
  • 日帰り入浴受付時間 8:30~21:00
  • 日帰り入浴料 大人500円、子供300円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、貸切風呂 ※日帰り入浴はぎんねずの湯(清掃等の場合は檜皮の湯)
  • 公式サイトURL http://www.oyado-nonohana.com/
[2021年7月のデータ ただし日帰り料金・営業時間等は2022年5月のデータ]

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  • 温度★★★★★ 泉質★★★★★ お湯はぬるめ適温
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★★ 貸切家族風呂あり

黒川温泉 お宿 野の花 体験レポート

黒川温泉 お宿野の花

「お宿 野の花」は、以前黒川温泉湯巡り手形で立ち寄り入浴した「いこい旅館」系列の宿。いこい旅館より高価格帯で(いこい旅館だって安かないが)、全8室で全て温泉浴室付き、離れは露天風呂付きというラグジュアリー感。

黒川温泉 お宿野の花の入口

今回の湯巡り手形でここを選んだのは、中心部から離れた宿なら駐車場付きだろうという理由から。黒川温泉で湯巡りする場合、風の舎の駐車場に車を置いて中心部を徒歩で回るか、車で離れたところを回るか選ぶ感じになるので。

黒川温泉お宿野の花の館内

高級宿だけど、日帰り入浴にも優しいのはさすが黒川温泉。

黒川温泉 お宿野の花のテラス

浴室は露天風呂の「ぎんねずの湯」と内湯の「檜皮の湯」があり、日帰りできるのは基本的に「ぎんねずの湯」。ちなみにぎんねずの湯にも露天だけでなく内湯(というか、半露天風呂?)もちゃんと付いている。

ぎんねずの湯 女湯湯小屋
ぎんねずの湯(女湯)の湯小屋

この「ぎんねずの湯」は川の近くに二段構えになっていて、上段が湯小屋的な内湯、下段が露天風呂。

ぎんねずの湯男湯
ぎんねずの湯(男湯)

湯小屋は横に並んだ窓枠がお湯にリフレクションしてスタイリッシュな雰囲気に。一部窓が開いているので外の景色もよく見える。

お宿野の花 ぎんねずの湯女湯露天風呂
ぎんねずの湯(女湯)露天風呂

階段を下りて下段の露天風呂に行くと、こちらはなかなかいい景色。浴槽の奥の方、縁まで行くと川がよく見える。こういうお風呂好き。

黒川温泉お宿野の花 ぎんねずの湯男湯露天風呂
ぎんねずの湯(男湯)露天風呂

露天風呂のお湯は、浴槽の底に3ヶ所ほど注入口があってそこから出ている。浴槽の岩はお湯に浸かっている部分が茶色く染まっていた。

黒川温泉 お宿野の花 檜皮の湯
黒川温泉 お宿野の花檜皮の湯2
檜皮の湯は見学だけさせてもらった

お湯そのものは強い特徴がなく、メタケイ酸らしいすべすべが少しある程度。温度がぬるめ適温なので、長湯向き。川を見ながら時間を忘れて入りたい露天風呂。

黒川温泉 お宿野の花の敷地内