千貫石温泉 湯元東館

露天風呂やサウナのある温泉旅館

  • 所在地 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根二枚橋5-1 TEL 0197-43-3300
  • 泉質 ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉名:千貫石温泉 湯元東館
  • 日帰り入浴受付時間 7:00~21:00(最終受付20:30)
  • 入浴料 大人500円 小人200 幼児100円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、サウナ、大広間休憩室(有料)など
  • 公式サイトURL https://senganishi-azumakan.com/
[2024年1月のデータ ただし立ち寄り入浴営業時間、入浴料等は2025年6月のデータ]

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  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★★  お湯は適温
  • 設備★★★☆☆ 雰囲気★★★☆☆ 内湯にベビーベッド、ベビーバス、露天にベビーベッドあり

千貫石温泉 湯元東館 体験レポート

千貫石温泉の看板
途中で見かけた千貫石温泉 東館と永岡温泉 夢乃湯の看板

行くまでいっつも水神温泉 湯元東館とごっちゃになってた。だって名前が両方「東館」でしょ?なんか「西館」てのもあるの?って思っちゃうし、さらに水神温泉は「すいじん?」「みなかみ?」と読み方を迷うし、千貫石温泉は「ちぬきいし?」「せんがんせき?」とこれまた読み方を迷うし。ちなみに水神温泉は「みずかみ」だし、千貫石温泉は「せんがんいし」だった。

千貫石温泉 湯元東館の外観
外観

でも「東館」が共通なのは、そもそも系列が一緒だったからだった。すると「ひがし・にし」の「ひがし館」ではなく「あずま館」なのか。

玄関前の源泉
玄関前の源泉

浴室はフロントのフロアに男女別の内湯があり、階段を下りた1フロア下に男女別の庭園露天風呂があるらしい。行ったときはちょうど40分後に庭園露天が清掃に入るが、それでも良いか?と聞かれた。

源泉
玄関前の源泉にズーム

OK、OK、じゃ、先に庭園露天から入りに行くことにする。そこには小さめの内湯と洗い場、岩風呂の露天風呂があった。

千貫石温泉のロビー
ロビー

お湯の色は薄めのモールカラーで、浴槽周りの床がとても滑りやすい。そして感触が印象的。アワがついているとも思えないのに、毛足の短いビロードのような極上の手触り。しかし触るとアワが上っていく。ということはやはりアワが付いているのだ。

千貫石温泉の売店
売店

それも上から下、また下から上になでると、そのわずかな間にまた新しいアワが付く。ずっとその手触りとアワの上っていくところを確かめていたい衝動に駆られる。

露天風呂清掃の表示
露天風呂清掃の表示

内湯の温度は43~44ぐらい、露天は41度ぐらい。湯口周りは細かい析出物のとげとげができている。においは少し金属臭、少しゆで卵臭、さらにモール臭もあるような。さっき食べたカレーのにおいが手に残っているようで、もうひとつ判別がしにくい。

暖簾

次はいったん着替えてフロントと同じフロアの浴室へ移動。こちらは内湯のみだが浴槽は大き目。サウナと水風呂もあり。洗い場も多い。

千貫石温泉の休憩スペース
休憩スペース

ちょうどさっき入った庭園露天のすぐ上にあるので、窓に造花のグリーンの葉で目隠ししてあるのだが、さっき露天風呂から見上げた時、ちょうどこれが真上に見えたなと思い出した。

浴室暖簾

こちらのお風呂は43~44度でやはりアワアワ。湯口はとげとげ。でも庭園露天の方が明るかったので、アワが昇ってくるのがよく見えた。

ゲームコーナー
ゲームコーナー

いずれにしてもここのお湯は本当に温まるので入りっぱなしでいられない。露天風呂に入っているときはハラリハラリと粉雪が舞い落ちてきていたが、寒くないほどに温まる。

ソファーで寝ないでください
ソファーで寝るの禁止

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