浅の川温泉 湯楽

湯涌温泉近くの日帰り温泉

  • 所在地 〒920-1121 石川県金沢市東町ロ80番地 TEL 076-235-1126
  • 泉質 医王の湯 ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉名: 浅の川源泉2号源泉、戸室の湯 ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉名: 浅の川源泉3号源泉
  • 営業時間 8時~22時
  • 定休日 月曜(振替休日や祝祭日の場合は翌日)
  • 入浴料 大人390円(~午後2時は早割で360円)、小学生130円、幼児50円、3歳以下無料
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、サウナ、ジャグジー、打たせ湯、休憩スペース、和室休憩室(有料)など
  • 公式サイトURL http://www.yuraku-onsen.jp/
[2018年7月のデータ ただし営業時間・入浴料などは2019年6月のデータ] 

子連れ家族のための温泉ポイント

  • 湯温★★★★☆ 泉質★★★★☆  ぬるめ浴槽あり
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★☆☆☆  

浅の川温泉 湯楽 体験レポート

芝原バス停から浅の川温泉までの道
芝原バス停から浅の川温泉までの道

金沢駅から湯涌温泉行きのバスに乗って泊まる一軒宿の銭がめへ向かっていた。バスを終点の一つ手前の「芝原」で下車すれば、浅の川温泉まで歩いて行かれるようだ。ちょっとここも寄ってみよう。

浅の川温泉 湯楽の外観
浅の川温泉 湯楽の外観

浅の川温泉は湯涌温泉の外れと言っても良い立地。設備の整った立派な日帰り温泉だ。バスは1時間に1本なのに、ここから歩く人の姿はない。みんな車でアクセスするんだろうな。

というか、公式サイトに公共交通機関なら「芝原」で下車とあったから歩いたけど、かなり遠いぞ。普通歩かないだろ。

天然一番搾り純生の湯100%
天然一番搾り純生の湯100%

到着して一番に笑ったのは看板。なんですかこの「天然一番搾り純生の湯100%」って。

ビールかよ、おい!

浅の川温泉 湯楽の受付
浅の川温泉 湯楽の受付

ここは二本の自家源泉を使っている。2号泉の医王の湯と3号泉の戸室の湯。

浅の川温泉 湯楽の温泉暖簾
浅の川温泉 湯楽の温泉暖簾

内湯には2号泉の浴槽二つ。一つはジャグジー。湯口は飲泉可。ここは中でジャグジーのための循環消毒をしていて、寒い日に限り加熱していると明記してあった。

浅の川温泉 湯楽の露天風呂
浅の川温泉 湯楽の露天風呂

露天風呂は浴槽2つ。医王の湯の浴槽と戸室の湯の浴槽の両方がある。

浅の川温泉 湯楽

2号は熱めできりっとしたお湯。すこーし濁りありだけどほとんど透明。

浅の川温泉 湯楽の休憩スペース
浅の川温泉 湯楽の休憩スペース

3号はぬるめでやわやわとまとわりつく感じ。濁りは2号より強く、磨りガラスの薄のぐらい。こちらも最初は滑る肌触りだと思ったが、入っているうちに表面に何かついて滑らなくなる。なのに2号に入り直すとまた滑る。面白い。

天井がトイストーリー
天井がこんな風だとトイストーリーを思い出すのは私だけ?

飲泉するとどっちも塩味にほんのりゆで卵と出汁の利いた苦み。ゆで卵の味は3号の方が強い。

浅の川温泉 湯楽の置物
こんな置物も

しかしここの露天風呂、全体が青い目の細かいネットで囲われていて、なんだかゴルフ場で入浴しているみたいな気分。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 金沢湯涌江戸村