ひたちなか温泉 喜楽里別邸

国営ひたち海浜公園帰りにも便利、小学生以上限定温泉

  • 所在地 茨城県ひたちなか市市毛640番地2 TEL 029-229-2641
  • 泉質 ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 源泉名:ひたちなか温泉
  • 営業時間 午前8時~23時(最終受付22時)
  • 入浴料 大人 平日990円 土・休日・特定日990円、小学生 平日650円 土・休日・特定日750円
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、高濃度炭酸泉、圧注浴、電気風呂、サウナ、水風呂、食事処、休憩室、リラクゼーションなど
  • 定休日 年中無休(メンテナンス休業有り)
  • 公式サイトURL https://www.yurakirari.com/kirari/hitachinaka/
  • 私がニフティ温泉で突撃レポートした記事⇒ ネモフィラ・コキア観光の帰りにも便利!「ひたちなか温泉 喜楽里別邸」
[2022年9月のデータ ただし入浴料、営業時間等は2023年11月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度----- 泉質-----  小学生以上限定施設のためこの項目は評価せず 
  • 設備----- 雰囲気★★★★☆  

ひたちなか温泉 喜楽里別邸 体験レポート

ひたちなか温泉喜楽里別邸の外観
ひたちなか温泉 喜楽里別邸の外観

関東一円にスーパー銭湯を展開している湯楽の里グループの日帰り温泉。「喜楽里別邸」というのは小学生以上限定のブランド名(ちなみに別邸の付かない喜楽里だけだと中学生以上限定)で、現在の所茨城県の「つくば」と、ここ「ひたちなか」にある。「ひたちなか」の方が先にできた。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の説明

設備としては、内湯、露天風呂、高濃度炭酸泉、各種ジェットバス、寝ころび湯、サウナ、水風呂、岩盤浴といったラインナップ。この中で天然温泉を浸かっているのは露天風呂の岩風呂だ。その他は井水使用。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の岩盤浴
岩盤浴ルーム

ひたちなか温泉喜楽里別邸はニフティ温泉の取材で訪れたので、画像は取材時に撮影し、ニフティ温泉の記事で使用しなかったものを使っている。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の岩盤浴休憩室
岩盤浴の休憩室

源泉は分析書によると47度となっているが、汲み上げの際に冷める分などもあり、実際は33度ぐらいのものを加温して浴槽に注いでいるとのこと。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の露天風呂
女湯露天風呂、右が「源泉 一望の湯」、左が「一望の湯」

露天風呂の温泉浴槽は「一望の湯」と「源泉 一望の湯」と名付けられていて、「源泉 一望の湯」の方が加温非加水非循環塩素消毒の掛け流し、そこから溢れた分が流れ込む「一望の湯」が循環仕様となっている。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の男湯露天風呂
こちらは男湯露天風呂、お湯の色が少し黄色っぽいのがわかる

「源泉 一望の湯」は湯口の他に底からも熱めのお湯を注入している。少し黄色がかった温泉で、中にたくさん細かい泡が浮いている。ただしこの泡は源泉由来か加熱時に混入しているのか不明。とはいえ細かく繊細な泡がびっしりと付く感触は気持ちいい。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の寝ころび湯
露天風呂の寝ころび湯(温泉ではない)

お湯が少しヌルヌルと感じるのは泡のせいかもしれない。泡の他に細かい粒状の白か茶の湯の花も漂っている。においは淡いモール臭。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の内湯
内湯

成分は塩化物イオンと炭酸水素イオンの含有量がほぼ拮抗しているが、湯上りはさっぱりした後にポカポカと感じられるタイプ。

ひたちなか温泉喜楽里別邸のジェットバス
内湯のジェットバス(スイッチが入っていない状態)

温泉以外では、高濃度炭酸泉は泡がかなりしっかり付くだけでなく、泡がしぶとい。しぶとくていい。

ひたちなか温泉喜楽里別邸のサウナ
女湯サウナ

サウナもガッツリ熱い(女湯でも)。掛け湯も冷たくも熱くもない「ぬる掛け湯」を用意してあるところが嬉しい。水風呂は広めで段差も3段。これはなかなかサウナ周りも使いやすくていい感じ。

ひたちなか温泉喜楽里別邸の食事処
食事処

なおここはひたちなか、つまりネモフィラやコキアで有名な「国営ひたち海浜公園」から近い。観光の帰りに寄るにもいい場所だよ。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 国営ひたち海浜公園