子連れ家族のための温泉ポイント
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆
- 設備★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆
子連れ家族のための温泉ポイント
城崎温泉の7つの外湯の中では、「鴻の湯」と並んでお湯がいいと評判の「まんだら湯」。川の南岸で「鴻の湯」に次いで温泉街の外れに建つ。
一番遠い「鴻の湯」の後に行こうとしたが、道を間違えて極楽寺に着いてしまった。いや、ここじゃない。「まんだら湯」はもう一本隣の通り。
緑青色の屋根がとても目立つ。まんだらという名のせいか建物自体がどことなくお寺っぽく見える。
鴻の湯の向かいに城崎ロープウェイ乗り場があって、一駅乗ると温泉寺に着くが、この温泉寺の開祖 道智上人の曼陀羅一千日祈願でお湯が湧き、さらに800年後に熱湯になったこのお湯を、日真上人が曼荼羅によって適温に戻したと伝わる。
つまり外湯の中でも仏教との縁が強いとも言える。特に曼荼羅と。
館内はそれほど広い印象はないが、内湯だけでなく半露天風呂の桶風呂がついているのがとても贅沢。とりあえず城崎温泉に泊まったその日の2番目に行き、翌日ももう一回訪ねてしまった。
二回行くとお湯の違いが少しわかる。他の外湯との違いと言うより、混雑しているときに行くとより塩素消毒臭が強いなとか、そういう違い。
城崎温泉【外湯】御所の湯の次は城崎温泉【外湯】地蔵湯へ
最初から読むなら城崎温泉【外湯】一の湯から