登別温泉 滝本イン

  • 所在地 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町76 TEL 0143-84-2205
  • 公式サイトURI https://www.takimotoinn.co.jp/ja/
  • 泉質 酸性―含硫黄―アルミニウム―硫酸塩塩化物温泉(硫化水素型) 源泉名: 1号乙泉
  • 日帰り温泉 一般向け日帰り温泉は営業していません 第一滝本館宿泊者は要相談
  • 設備等 男女別浴室、レストランぽぷら(ランチ)など
  • ※滝本イン宿泊者は、第一滝本館の大浴場「温泉天国」に入り放題(室内プール含む)
  • 私がLINEトラベルjp旅行ガイドに寄稿した第一滝本館の記事 登別温泉「第一滝本館」と「滝本イン」どっちに泊まる?違いは?
[2018年9月のデータ(宿泊利用) ]

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  • 温度★★★☆☆ 泉質★★★☆☆   
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★☆☆☆ ベビーベッドは無いがベンチあり、第一滝本館に室内温水プールあり

登別温泉 滝本インの温泉動画


滝本インの浴室と客室

登別温泉 滝本イン 宿泊体験レポート

登別温泉の滝本インと第一滝本館
登別温泉の滝本インと第一滝本館

滝本インは登別温泉の有名旅館「第一滝本館」の姉妹館。あちらが立派な大型旅館だとすれば、こちらは廉価版。ビジネスホテルっぽいというか、全体的に狭い。

滝本インの外観
滝本インの外観

しかし部屋は割と女性が好みそうなファブリックでロマンティック。レストランはランチで食べても非常に美味しい。

滝本インのツインルーム
滝本インのツインルーム

そしてお風呂は第一滝本館のゴージャスな「温泉天国」に入り放題な上に、滝本イン専用の浴室までちゃんとあるんだよ。それも「温泉天国」とは別源泉の。

滝本インのツインルームの備品
滝本インのツインルームの備品

そうは言っても独自源泉というわけではない。さぎり湯など登別温泉のほかの施設にも引かれている1号乙泉。

滝本インのフロント
滝本インのフロント

同じ1号乙泉が引かれている施設と比較すると、この滝本インが一番源泉に近い場所だそうで、鮮度的な意味から言うと、ここで入るのが一番ということになる。

滝本インのロビー
滝本インのロビー

お湯の色は白濁というより薄い乳白色。同源泉のさぎり湯あたりと比較して、粉がほとんどない。第一滝本館の「温泉天国」の硫黄泉などと比較すれば、加水が多いのかにおいは控えめ。指もそこまでしわしわしない。

滝本インの脱衣所
滝本インの脱衣所

滝本インの泊まり客も、みんな第一滝本館の「温泉天国」のお風呂に行ってしまうためか、滝本イン専用の浴室はいついっても誰もいない。ガラガラ。

滝本インの専用浴室
滝本インの専用浴室

ただし夜の10時には上がり湯が止まってしまうため、入るなら早めに行かないと。私はうっかり10時を少し過ぎてしまって、お風呂は開いていたがもうシャワーからは水しか出なかった。

滝本インの温泉
滝本インの温泉

朝風呂に行ったら今度は湯口から何も出ていなかった。ちょっとがっかり。お湯の温度はちょうどよく、隅の方に少し油膜のようなものができていた。

滝本インの食事処ぽぷら
滝本インの食事処ぽぷら

肌の滑りはよくないが、きしつくというほどではない。吸い付くような肌触りで、細かい粉が全体的に溶け込んだような感じ。それで青みがかかったとても綺麗な色に。底の方にも少しざらっと粉が沈んでいる。

滝本インの朝食ビュッフェ
滝本インの朝食ビュッフェ

湯上がりはつるつる系ではなく、パウダーをはたいたようなサラサラ系。それでも時間が経つと、肌からはいかにも登別らしいすっぱいにおいが漂ってくる。これは良し悪しか。

滝本インの館内
滝本インの館内

第一滝本館は取材して記事にしています。特にお部屋や食事に関しては記事の方に詳しく書きましたのでぜひご覧ください。⇒登別温泉「第一滝本館」と「滝本イン」どっちに泊まる?違いは?

滝本インのぽぷらでランチ
滝本インのぽぷらでランチ

近隣の子連れ遊び場情報

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