しれとこ温泉しれとこ村

子連れ家族のための温泉ポイント

しれとこ温泉しれとこ村体験レポート

しれとこ村の外観

同じウトロに建つ姉妹館の「海に桂田」に泊まったので、こちらのお風呂にも入りにきた。「海に桂田」と「しれとこ村」はどちらに泊まっても互いの温泉に無料で入れるシステムなのだ。

しれとこ村の入口

「しれとこ村」の方は「海に桂田」と違って通年営業。しかし単なる「しれとこ村」だと思って来たら、外壁には「しれとこ村つくだ荘」の文字。公式サイトには「つくだ」の「つ」の字も無かったぞ。どっから来た「つくだ荘」。

しれとこ村の館内

そういえば「海に桂田」も、泊まった当時(1年経ってからこのレポートを書いている。遅すぎてすまん)は「夕映えの宿国民宿舎桂田」だった。オーナーは頻繁に名前を変えたがる人なのだろうか。

「しれとこ村」のお風呂は内湯のみ。お湯が赤いのは生源泉だからと脱衣所に張り紙あり。生源泉とは？

しれとこ村の廊下、レンズのフィルター間違えてキラキラさせちゃった

浴室は思ったより広く、浴槽は奥の窓際にはめ込み式だった。真ん中に仕切りがあり、右側にだけ湯口。そこから溢れた分が左側にも流れ込むようになっている。

これは温度を変えるのが目的だと思うが、両方に手を入れてみたところあまり温度は変わらなかった。

湯気もうもうだった浴室

お湯は赤茶色の濁り湯。濁りは強く、足の先はまったく見えない。甘めの金属臭がして、にがりと甘さが混じったような塩味。少しばかりキシつく肌触り。どっしりと疲れる系のお湯。

湯上がり、雪の舞う外に出ると体がめちゃめちゃあたたまっている。ほかほかと湯気が上がりそう。そしてなんか肌がしょっぱくなっている。