子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆
- 設備★★★★★ 雰囲気★★★★★ ベビーベッド、ベビーチェアあり
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

新鹿沢温泉は4キロ離れた鹿沢温泉からの引き湯。もともとは鹿沢温泉自体が温泉街だったのだが、大正7年の火災で多くが焼失して以降は、湯元の紅葉館を残して山を下った新鹿沢に温泉街を形成して温泉を引き湯しているいる。

だから、鹿沢温泉は紅葉館に入っておけば間違いないと思っていた。それはそうなんだが、その後鹿鳴館に立ち寄って、新鹿沢もめっちゃいいじゃんか!と驚かされた。


ちなみにこの日は湯の丸高原のレンゲツツジを見に行って、休暇村嬬恋鹿沢で入浴しようと思っていたのだが、休暇村の野草園を見て、館内のレストランでランチにしようとしたらレストランはお休みだった。なので、いったん山を下って別の店でランチを食べたら、もうわざわざ休暇村まで上る気になれず、夫がここでいいんじゃない?と適当に選んだ「鹿鳴館」に寄ることにした。


なかなか新鹿沢温泉街では大きそうな旅館で、外観や受付まわりより、浴室周辺の方が新しい感じで綺麗。


さらにお風呂は一目見て、一目ぼれしそうな品の良さ。木製の浴室の良さが活かされた内湯。日が差すと緑がまぶしい岩の露天風呂。露天風呂の岩もごつごつしておらず、入りやすい丸さでとても良い。


内湯は大小2つの浴槽に分かれていて、奥の小さい方に源泉湯口があり、ここはかけ流し。それが溢れて大きい浴槽に入り、こちらは浴槽内循環を行っている。


源泉浴槽の方は心なしかお湯の色が飴色に見えるが、お湯に色が付いているというより、浴槽内が成分で染まっているのであろう。良く見れば、湯口近くや浴室の床などは析出物が育ちつつあり、床には濃い琥珀色の模様ができている。


聞けばやはり温泉成分で配管など詰まりやすく苦労されているとのこと。


露天風呂もかけ流しではないが、花が植えてあり広さもあり、退屈しない。


源泉浴槽のお湯ははっきりとした金属臭があり、肌の上にジェルの層があるようなすべすべ感がある。一方、露天風呂は鉄分やマンガン由来だという茶色い柔らかい粒状の湯の花がたくさんあり、こちらと戯れるのも楽しい。湯上りは爽やかに温まりさっぱりする。


そういえば脱衣所に「12月~4月頃 石垣の上にカモシカの親子が遊びに来ます」と貼ってあった。毎年カモシカが来るならここが気に入っているんだろうなぁ。

