子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★☆☆☆☆☆ 泉質★★★★☆ 温度はめちゃめちゃ熱いので注意
- 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★★☆☆
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

元は混浴だった共同浴場が、水害で2014年に建て替えになってから男女別の浴室になったらしい。ひとつ前に入った同じ金山町の大塩温泉と同様に、とても綺麗な建物で、小さな休憩室も付いている共同浴場。


浴室内の貼り紙が目に留まる。「必ず守ってほしいこと かけ流しは禁止です」。掛け流しは禁止?? でもその理由はすぐにわかった。


源泉は激熱で、湯口のところを測ると59.3度もあった。熱いなんてもんじゃない。絶対人間は入れない。

源泉は激熱だが、湯口には栓がしてあり浴槽は基本は溜め湯になっている。溜めたままだから時間が経てば温度は下がり、新湯を追加しなければ温度は上がらない。だから"かけ流しは禁止"なんだ。


ぬるくなってきたら少し栓を外して源泉を追加すればいいんだけど、恐ろしいのはその栓のある湯口が浴槽の外から届かないこと。なんでこんなデザインにしたんや。だからうっかり熱くし過ぎると、源泉を止めるために栓をすることができなくなる。


だから、源泉を追加したとしても上がるときには必ず栓をしてお湯を止めていくよう注意書きがある。もっともだ。

温泉はというと、鉄分を感じる緑がかった茶色の濁り湯の、表面に結晶がたくさん浮いている。炭酸カルシウムの析出がしやすい泉質で、床も赤茶色に染まっているが、窓の外が必見。

只見川に向けて廃湯が流れていくところにオレンジ色の巨大ドームを作っている。これは見事だ。

金属臭にプラスして、なまった硫化水素臭が混ざり、肌触りはわりとすべすべしつつもキュッと止まる。味は少し出汁の効いた塩味で、塩加減がちょうどよく美味しい。


上がるときは湯口の栓をぎゅっぎゅっぎゅっとしっかりと止めて上がった。次の人が気持ちよく入れますように。
