子連れ家族のための温泉ポイント![]()
- 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 温度はぬるめ
- 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所には木のベンチあり
子連れ家族のための温泉ポイント![]()

前から行きたい行きたいと思っていたところのひとつ。いや、いつか行かねばならないと思っていたところのひとつ。福島県金山町の大塩温泉。かつては旧大塩温泉の幻の露天風呂があったと聞くが、そちらはもうお湯が出なくなってしまったとも。


そもそも金山町に来たのは私はこれが初めて。「遠いな」と運転していた夫が一言。


確かにあと少しで只見という立地だ。東京からは遠い。だからなかなか来る機会もなかった。


共同浴場は思っていたよりずっと綺麗な建物。階段を降りて、400円の強力金を箱に入れて入浴する。両替機も置いてあって親切。


意外にも内湯と露天風呂があった。露天は網戸みたいな虫よけがあり、川に面している。がしかし、ネットが邪魔で川がよく見えないのは少し残念。アブでも出るのかな。


お湯は茶色の濃いめの濁り湯。浴室に入った時から鮮烈な鉄臭だが、鼻が慣れると気づかなくなる。濁りが強くキシつくので、泡の感触が始めはよくわからないが、肌を滑らせると一斉に泡が浮いてくる。


源泉温度がぬるめだが、既に10月で加温シーズンに入っている。夏なら非加温で入浴できるのだろう。床は赤茶に染まり、一部に析出物が育ちつつある。


味はたいへん美味しい。甘塩サイダー風で、つい、がぶ飲みしたくなる。あと少しで二酸化炭素泉になりそうな成分量なので、ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉といっても、ほぼほぼ炭酸泉のようなもの。湯あがりも炭酸泉に入った時のように、ぼわわーんと中から温まっている。

なお、近くに天然炭酸泉が汲める「大塩天然炭酸場」があるので、最後にこちらも少し紹介する。


何がびっくりしたといって、薬缶でで汲み上げることだね。マジかー。面白いのでぜひやってみて。


汲み上げて飲んで、車に戻ると車内がやたらと鉄くさい。大塩温泉に入ると実はこんなに鉄くさくなるのかぁ。