八町温泉 共同浴場 亀の湯

混浴風呂のみの24時間営業共同浴場

  • 所在地 福島県大沼郡金山町玉梨居平619 TEL 0241-54-5327
  • 泉質 ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)(低張性中性温泉) 源泉名:亀の湯
  • 入浴料 協力金という形で1人300円以上(箱に入れるのでおつりは出ない)
  • 営業時間 24時間
  • 設備等 混浴内湯(脱衣所は男女別)
  • 公式サイトURL https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/site/kanko/onsen-guide-hatimationsen.html
[2023年3月のデータ ただし営業時間、入浴料等は2024年7月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆ 泉質は問題なし
  • 設備★★☆☆☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッドなど無し

八町温泉 共同浴場 亀の湯 体験レポート

八町温泉

玉梨温泉 共同浴場と並んで、前からずっと行ってみたかったところ。たまたま新潟旅行の途中で県境を越えて立ち寄る機会があった。

右に八町温泉、左に玉梨温泉
この川の右側に八町温泉 共同浴場 亀の湯が、左側に玉梨温泉 共同浴場がある
八町温泉共同浴場の看板
橋を渡ったら表示に従って降りる

車で出かけたので、町営せせらぎ荘のパーキングに停めさせてもらう。ここから八町温泉 共同浴場 亀の湯はすぐだ。ちなみに玉梨温泉 共同浴場は八町温泉の川向かい。だいたいの温泉好きはセットで入るよね。

八町温泉共同浴場の表示
さらに降りる
赤い屋根の建物が八町温泉
赤い屋根の建物が八町温泉 共同浴場 亀の湯

八町温泉 共同浴場 亀の湯は混浴とは聞いていたが、脱衣所は男女別だというので安心していた。しかし安心しきってドアを開けると、いきなり混浴浴槽がドーン!

八町温泉共同浴場亀の湯の混浴浴室
混浴浴室

ああ焦った、びっくりした、誰も入浴していなくて良かった。まさかいきなりこうくるとは。

八町温泉共同浴場の脱衣所
男女別の脱衣所はカーテンで浴室と仕切られるだけ

その混浴浴槽の左右にカーテンを閉められる男女別の脱衣所。簡易なカーテンしかないとはいえ、いや本当にこの脱衣所が男女別なだけで、どれだけ助かるか、入りやすいか。

八町温泉の湯口
2本のパイプの湯口

使っている温泉は、冬はぬるいので箱湯を足している旨、浴室に記載されていた。実際湯口はパイプが2本で、一つは上から、もう一つはパイプの先が湯舟の中に突っ込んであり下から注入している。冬に箱湯を足すということは、夏はこのパイプが1本しか仕事をしていないっていう認識で合っている?

八町温泉の注意書き
脱衣所の注意書き

なんとなくどちらの湯口からも同じぐらいの温度のお湯が出ているようにも思えるが、実際は中から注入している方はいまいち温度がわからない。体感で湯舟は42度ぐらいあったと思う。けっしてぬるくない。

八町温泉の色と床

見た目の色から想像がついたように金属臭が強い。が、金属臭だけでなく炭酸っぽいにおいもする。肌触りはするするすべすべ。味は甘炭酸味にさわやかな金属味。じゅわじゅわする発泡感もある。

八町温泉の湯口と浴槽

浴室は温泉の成分で茶色く染まり、床は析出物で千枚田になりそうなタイプ。

しかし混浴なので誰か来たらと思うと少し落ち着かない。ハラハラするので長湯できない。それで後ろ髪を引かれつつ上がることにした。

八町温泉亀の湯の入口

湯上がりはえらく温まっているが、外というより体の中から血の循環が良くなって温まっているような爽やかさ。ぼわーんとしている。さて、この後は玉梨温泉 共同浴場にも行ってみるか!

川の方から見た八町温泉共同浴場亀の湯
川側から見た八町温泉 共同浴場 亀の湯

近隣の子連れ遊び場情報

  • フェアリーランドかねやまスキー場
  • 金山町妖精美術館