筑紫野温泉 アマンディ

食事処が県境の日帰り温泉

  • 所在地 福岡県筑紫野市原田832-1 TEL 092-926-2655
  • 泉質 アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性温泉) 源泉名: 筑紫野温泉
  • 定休日 年中無休
  • 営業時間 10:00~24:00(最終受付/23:00) 土日祝日のみ朝風呂7:30~10:00あり
  • 入浴料 平日 大人880円、65歳以上770円、小学生まで420円、土日祝日 大人土日祝日990円、65歳以上880円、小学生まで480円
  • 設備等 男女別浴室、男女別露天風呂、サウナ、水風呂、休憩室、岩盤浴、食事処、貸切家族風呂、リラクゼーションなど
  • 公式サイトURL https://www.amandi.jp/index2.html
[2021年9月のデータ ただし入浴料、営業時間等は2022年6月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆ 
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆ ベビーベッドあり、休憩室あり

筑紫野温泉 アマンディ 体験レポート

筑紫野温泉アマンディの外観

どうもなんか間違ったみたい!!? 温泉ライター仲間の権丈さんにオススメされて前々から行きたかったアマンディは、どうもここではなかったらしい。目の前まで来て気づいた。

アマンディのバリ風の置物

ちなみにアマンディという施設は九州に3軒あり、それぞれ福岡、佐賀、長崎にある。このうち長崎のアマンディは昔泊まったこともある。

アマンディのロゴ

で、行きたかったのは佐賀県のアマンディだが、気が付いたら福岡県のアマンディに着いていた。
というのも私はここを佐賀県だと思い込んでいたからだ。以前佐賀県のアマンディも目の前を車で通って目撃していたはずだけれども、方向音痴、地理音痴とはかくも恐ろしいものなのか。

筑紫野温泉アマンディの受付

とりあえず夫にはお前が地図で指さしてここに行きたいって言うから来たんだぞって言われるし、今から佐賀県のアマンディに行きたいなどと我儘を通すわけにもいかず、そのまま入館することにした。

筑紫野温泉アマンディの館内
館内

アマンディ全体にいえることだが、ここも「バリ風」をうたっている。確かにあちこちにバリ風の置物なんかが置いてある。長崎もこんな感じだったな。

筑紫野温泉アマンディの館内2

浴室は片方がバリ風でもう片方が和風。この時は女湯が和風割り当てだった。でも行ってみてそれほど和風??という感じではあった。

筑紫野温泉アマンディのバリ風
いろいろなところにバリ風の飾り付けが

まず浴室はかなり広かった。中央に円形の浴槽があり、外に緑をリフレクションしていてなかなかスタイリッシュ。

筑紫野温泉アマンディの温泉暖簾

左にジャグジー、圧注浴、これらはワンパターンではなく、背中からおしりからそれぞれボコボコと水圧を掛けてくる部分が違う。いろんな種類がある。

筑紫野温泉アマンディの通路

また小さめだが源泉かけ流し100%と表示された浴槽あり。他に電気風呂、遠赤外線サウナ、塩サウナ、水風呂あり。

筑紫野温泉アマンディの売店
ロビーで販売している野菜類

せっかくなので源泉100%掛け流しに入ってみる。41.5度ぐらいの気持ちぬるめ設定。薄い澄まし汁程度の淡い色で、茶色の少し大きい粒や塊状の湯の花がある。わずかに泡付きも。

筑紫野温泉アマンディのランチ
館内でランチにした

湯口からは静かに空気が入らないようにぬるめの源泉と思われるお湯が流し込まれている。浴槽内に吸い込みは見当たらないが、内壁からの注入はある。においははっきりしない。少し肌の表面を滑る感触があるお湯だった。

筑紫野温泉アマンディのランチ2

露天風呂は立体的で水の流れもある庭園風。階段を上ると石をくりぬいて作った2~3人用の浴槽、さらにその先に同じく石をくりぬいたお一人様用浴槽が3つもあった。これらはかけ流しっぽく作られているがさっきの100%風呂より薄い気がする。

屋根付きの露天風呂もあり、これは大人気だった。久しぶりに塩サウナなんて入ってみて、塩でかなりつるつるに。

筑紫野温泉アマンディの妙な境界線
館内の食事処の床に妙な境界線が…
福岡県と佐賀県の県境
福岡県と佐賀県の県境だった…

そのあと館内で食事をしたが、食事処はコスパがいい。そして館内の食事処内を福岡県と佐賀県の県境が貫いていた。あながち私が佐賀県と思ったのも間違いではなかったのかもしれない。

筑紫野温泉アマンディの羽

近隣の子連れ遊び場情報

  • 基山総合運動公園
  • 上原田公園