そして最初に立ち寄った足湯は「に」の湯の町商店街のところ。
ここはチェーンの自然食品の店とカラオケ屋の間にある。
細長い足湯で湯口を二匹の石のお狐様が守っているのはかっこいいんだけど、残念ながらお湯が止まっていた。底の方に少し溜まっているけど淀んでいそう。足湯は24時間営業っていうわけじゃないのか。
ここからもう一度中原中也記念館と狐の足あとの間の道を戻ってメインストリートの県道に出る。
ちなみにこの通りは湯の町商店街と言って、酒屋や文房具やや飲み屋など、それぞれの店舗の脇にぽっちゃりした狐の石像が置かれている。太っているので最初はクマかと思ったが、店の売り物に合わせた持ち物を抱えているのがちょっと可愛い。酒屋なら酒瓶とかね。