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◆◇家族でスキー◇◆
星野リゾート裏磐梯ホテル宿泊記

8.会津わっぱ飯と会津こづゆ






 夕食の前に明日の計画だが、パパはスノートレッキングなんてどうだろうと考えていたようだ。
 星野リゾートでもさまざまなアクティビティを受け付けている。
 ちょうどロビーからスキー用のロッカーに行く手前にアクティビティーステーションという小部屋があり、そこで受付を行っているようだ。
 しかし微妙なのは時期。
 星野リゾート裏磐梯ホテルの公式サイトで確認すると、氷上トレッキングのようなアクティビティは1月後半から行うようなことを書いてある。パパはワカサギ釣りでもいいなと言ったけど、これも檜原湖などではまだやっていないようだ。たぶん氷が薄いのだ。今日シャトルバスから見た小野川湖なんかだと小さいからもう氷も厚そうだが、こちらは釣っていたのはみな個人のようで、ふらりと行って道具を貸してくれるような業者は見つけられなかった。

 諦めかけた時、スマホの検索でもくもく自然塾というところを見つけた。
 スノーシュートレッキングをいろいろ手がけていて、檜原湖の氷上トレッキングネイチャーツアー、五色沼ツアー、ブルーアイスツアー、イエローフォールツアーなど面白そうなプログラムが並んでいる。
 今シーズンも既に12月末から開催されていて、毎日開催の日帰りツアーは前日の夜8時まで電話受付を行っているようだ。

 とにかく夜8時まで受付ならまだ時間がある。
 夕食を食べてから具体的に検討することにしよう。





 夕食は昨日と同じ会場で昨日と同じ内容のビュッフェ。
 ただし、連泊のお客さんでも飽きないように、二日目専用の特別メニューが付く。
 内容は、鮪・甘海老・北寄貝のお造り三点盛り、会津わっぱ飯、会津こづゆ。結構量もたっぷりあるので小食な人ならこのメニューだけでもお腹がいっぱいになりそう。
 帆立貝柱で出汁を取ったこづゆは薄味具沢山で好み。曲げわっぱの器に盛られたわっぱ飯も具が沢山乗っていた。

 その他は昨日食べて気に入ったおかずを中心に。
 ステーキ、てんぷら、馬刺し、それからごく少量の帆立の山葵和え。
 子供たちは殻に入った牡蠣グラタンとか。





 パパは食後、アクティビティーの申し込みを聞いてみると言って先に席を立った。
 私たちはまだデザートに夢中。
 昨日からお気に入りのリンゴのゼリーを食べまくっている。

 満足するまで食べてパパの後を追うと、アクティビティーステーションは無人、夕方のぞいた時は係りの男性がレンタルの道具など整理していたけど。
 ステーションの小部屋の卓上にはご用の方はホテルのフロントへという案内が置かれているだけ。そこへパパがやってきた。どうも煙草を吸っていたようだ。






2-9ブルーアイスツアーとイエローフォールツアーへ続く


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