露天風呂は階段を降りた下。
これまた予想していなかった美麗な露天風呂で驚く。すごいやこれ。これだけで来た価値ある。
なんと真正面に絵のように満開の桜。贅沢すぎ。
ちなみに露天風呂の湯船は湯の花で形成されているとか。
露天風呂はぬるめ。十分景色を堪能したので内湯に戻ったら、ちょうど宿の人がお湯のチェックに来たところだった。
なまはげ湯口の圧力は天然なんですか?人工なんですか?と質問したところで、いきなりブッシャァァァっと真横からなまはげのショットを喰らう。
「だ、大丈夫ですかー?」
いえ、大丈夫と言うか・・・は、恥ずかしいです・・・。
ちなみに後日やませみさんに解説してもらったところによると、「井戸にコンプレッサーで圧縮エアーをおくりこんで湧出させる「エアリフト」という方式で源泉を採取。コップの水にストローで息を吹き込むと、ブクブク泡立って吹きこぼれるのと同じ原理。で、雄山閣のは炭酸成分が多い泉質なので、エアーを入れると炭酸ガスが分離してだんだんパイプ内の圧力が高まって、限界をこえると一気に膨張してなまはげ湯口からブシュー」ということでありました(やませみさん、ありがとうございますっ)。
ということは、あのなまはげ湯口の水圧は、天然成分と人工のコラボということに。
なお、湯上りの肌は少し乾いてかさかさ系。松之山温泉みたいな感じ。