ところで男湯は、というと、内湯はひとつ。露天風呂のかじかの湯は一の湯、二の湯と二つあり、全部が透明で、特に露天風呂はぬるいお湯だったそうだ。
もう一人、一人旅のお兄ちゃんが入ってきて、まだ食事をしていないと言うのでスープ焼きそばを勧めたって言っていた。
あとで調べたらホテル塩原ガーデンでは三種類の源泉を使用していて(と公式サイトにはあるが、脱衣所の分析表を見るとそのうち一本は混合泉なので三種類の源泉という表現は正確ではないかもしれない)、女湯露天と、男湯露天(二つあるうち一つ)がそれぞれ単独(女湯が町営鹿又2号、男湯が刈子の湯)、残りは全部もう一種類(玉屋源泉(右岸)ちょうせんころがし源泉・塩釜源泉混合泉
)という配分らしい。
ということは、男性にしろ女性にしろ、一度日帰りしただけでは全ての源泉には入れないということだな。
さらにそのあとでうつぼさんに教えてもらったが、刈子の湯はホテル塩原ガーデンのある塩釜温泉ではなく、隣の塩の湯温泉の源泉だということだ。
いろいろとお得な感じのホテル塩原ガーデンだった(何度も書くけど通常の日帰り入浴料は高いが)。
上がって時間はジャスト3時。
楽しかった旅も終わりだ。
急いで東京に戻らないと。
でもね、お・も・て・那須手形の有効期限は1年間。
無料入浴はあと4ヵ所分残ってる。
一年過ぎる前にもう一回塩原に来ようね。
そしてこれから冬に向かって娘の受験があるからしばらくは出かけられないけど、春になったらまたどこかに行こう。
どうか桜が咲きますように。