旭の湯もストリートビューで探した。
共同浴場の前は車は入れない道なので、直接ストリートビューでは行くことができないが、観光協会のふるまい湯リストの「古町1・2丁目」という情報と、外観写真が川沿いに写っていることから、ストリートビューで橋に立ってぐるりと見回したら見つかった。
青いトタンの外観で、知らなかったら絶対に行かれないようなところ。
階段を下りて入るようになっているが、入口は一つだけ。妙な作り。
中は外観のイメージとは違い、木造の結構それらしい共同浴場。
下の湯と違い、採光も良くて明るい。
ドアを開けて入るとまず浴槽があって、木の衝立というか、壁。横に通路があり、そこを歩いていくともう一つ同じような浴槽。
実は手前が男湯で、奥が女湯で、女湯側にも閉め切りのドアがあるから昔は女湯は女湯でもう一つ入り口があったんじゃないかと思うけど、今は女湯に行くにはまず男湯の横を通らなくてはならない作り。
最初はわからなくて、両方見て(誰も入っていなかった)、ようやく壁に男湯・女湯が書いてあるのに気づいて(わかりにくい)、それから入った。
ところが私が脱衣中に一人男性客が入ってきて、夫がそっちは女湯ですよって言ってもしばらくわからなかったのか、女湯が見える場所に立ってじろじろ見られちゃったのがちょっと。
いやいや固まってないで、戻ってください。