道が細くなってきたなと思ったら
湯田中の温泉街だった。新湯田中、湯田中と、長野電鉄の湯田中駅から行かれる便利な温泉地だ。
駅前の紅葉が真っ赤に色づいているのを見ながら真っ直ぐ夜間瀬川の川沿いへ。湯田中・渋温泉郷というのは、横湯川と角間川が合流して夜間瀬川になる辺り一帯に栄えている。
川に沿って延びる道を少し進むと、左手に安代・渋温泉への脇道が現れる。
今夜泊まる予定の安代館は通りの入り口にあるというから、そこを入ればすぐなのだろう。
今は朝の10時。いくら何でも早すぎるので、最初は地獄谷野猿公苑に行ってみよう。