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> 1-5牧志公設市場
海とビーチと
*子連れ沖縄旅行記*
5.牧志公設市場
賑わう牧志公設市場
狭いところにぎっしりと肉屋、魚屋、総菜屋などが並んでいる。
何本かに区切られた通路は人が二列になって歩くのがやっと。
売り物は沖縄県産の、丸ごとの豚肉、ブタの足、ブタの顔、色鮮やかな魚、エビカニ貝類、漬け物、調味料、乾物、加工品・・・。
品揃えは去年行った名護公設市場と比較してそれほど凄いとは思わなかったが、肉屋にしても魚屋にしても、同じ様な店が何軒も入っている。
観光客も多いので、愛想良くお客さんの足を止めさせることができた店が儲かるようだ。
早速、一軒の肉屋でつかまる。
「ラフテー、美味しいよぉ」
試食用を楊枝に刺して渡される。
カナだけは後込みして受け取らなかった。
試食すると、どうせ買うならその店でと思わされる。品揃えはどの店もそう違いはないから。他の客もみんな同じだろうから、冷やかしは別として、売る気があるなら試食客を捕まえた店が勝ちだ。
パパはその店で固まりのベーコンを購入した。
隣の魚屋では観光客のカップルが蛍光セルリアンブルーのイラブチャーを見てきゃあきゃあ言っていた。
まあとにかくいろんなものが売っています。ブタさんの面皮は、よくサングラスなど掛けているようですが、この日はチャイニーズ風の飾り付けでした。ハリセンボン(アバサー)が食べてみたいな。
1-6漬物屋、大サービス
へ続く
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