12.今日も道の駅 許田
子供たちがいないとフットワークが軽くなるので、このままついでにもう一ヶ所寄ってみることにした。
いったんマンションの駐車場に戻り、今度は車を出す。
目的地は道の駅 許田。
この間立ち寄ったときは、子供たちがぐずぐず言ったこともあり、ゆっくり見られなかった。
今度こそ。
しかし、何故か車を出したとたんもくもくと行く手に立ちふさがる暗雲。
名護市内から許田まではほんの10分も走らずつくはず。
それがどうしたことか、さっきまでの青空が嘘のように、いきなりフロントガラスに当たる雨粒。
やっぱり私たちの行く手がいつも晴れているのは娘たちの晴れパワーのおかげなのだ。
こっそり別行動を取るのは許さないとばかりの空模様だった。