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美ら国訪ねて
*子連れ沖縄旅行記*

13.瀬底ビーチ



 駐車場の入り口に着くと係りのお兄さんが千円を徴収。
 そこからは海は見えず、お兄さんは道の先を指して、「ビーチはあの下です。下まで降りて車が停められそうだったらそこに、いっぱいだったらここに戻ってきて停めて下さい」と教えてくれた。
 未舗装の坂道を降りると、それほど広くはない駐車場と売店が見えた。
 ほとんど満車だったが、昼過ぎなのでもう帰る人もいて何とか車を停めることが出来た。

 実は子供たちはもう昼食前から水着姿だった。
 なぜなら海洋博公園の噴水で着ていたワンピースをずぶぬれにしてしまったからだ。
 びしょびしょで気持ち悪いーと言うのでビーチ仕様に持ってきた水着にさせたのだ。
 ランチも水着姿で食べていた。
 まるでその後、ビーチに行くのが判っていたようだ。
 バスタオルや浮き輪、シュノーケルセットを入れたビーチバッグを持って、さあ準備OK。
 ビーチへは木立を抜けて急な坂を下りる。
 坂の下に海が見えてきて気が急く。
 正面には今朝行くはずだった水納島だ。
 うわぁい、ビーチだビーチだ。
 眩し~い。
 砂浜が熱ぅい。


駐車場から細い小径を通ってビーチへ うわぁ、すごい人出
行くぞ行くぞ~海へ行くぞ やっほーい、綺麗な海だな



 瀬底ビーチはすごい人出だった。
 昨日、名護市内の21世紀の森ビーチに行って、沖縄のビーチは空いているねぇなどと思ったが、それはまったくの思い違い。
 午前中曇天だったとは思えない賑わいだ。
 海に向かって右手にレンタルショップと監視所、そして白い砂浜にはずらっとパラソル。
 個人のパラソルも少しだけあるが、ほとんどはビーチを管理する業者のパラソルで、波打ち際に近いところは一列にブルーのパラソル、少し浜よりのところはチェアー付きでに白と黄色のパラソル、左手の高台にはやはりチェアー付きでちょっと高級感のあるネイチャーグリーンのパラソルが並んでいる。
 日差しがとても強いので、パラソル無しではいられない。
 我が家もブルーのパラソルを借りることにした。
 既にパラソルは定位置に等間隔で差してあるので、未使用の閉じたパラソルを開くと、係員のお兄さんが跳んできて料金を徴収するシステム。
 パラソルはひとつ千五百円。
 何かとお金がかかる。
 沖縄へ持ってきた荷物の中にはレジャーシートを入れなかったが、大きめビーチタオルで代用。
 せっせと子供たちにも日焼け止めを塗って、さあ、海へ行ってらっしゃい。



4-14.子供たちの初シュノーケルへ続く


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