13.瀬底ビーチ
駐車場の入り口に着くと係りのお兄さんが千円を徴収。
そこからは海は見えず、お兄さんは道の先を指して、「ビーチはあの下です。下まで降りて車が停められそうだったらそこに、いっぱいだったらここに戻ってきて停めて下さい」と教えてくれた。
未舗装の坂道を降りると、それほど広くはない駐車場と売店が見えた。
ほとんど満車だったが、昼過ぎなのでもう帰る人もいて何とか車を停めることが出来た。
実は子供たちはもう昼食前から水着姿だった。
なぜなら海洋博公園の噴水で着ていたワンピースをずぶぬれにしてしまったからだ。
びしょびしょで気持ち悪いーと言うのでビーチ仕様に持ってきた水着にさせたのだ。
ランチも水着姿で食べていた。
まるでその後、ビーチに行くのが判っていたようだ。
バスタオルや浮き輪、シュノーケルセットを入れたビーチバッグを持って、さあ準備OK。
ビーチへは木立を抜けて急な坂を下りる。
坂の下に海が見えてきて気が急く。
正面には今朝行くはずだった水納島だ。
うわぁい、ビーチだビーチだ。
眩し~い。
砂浜が熱ぅい。