ランチの蕎麦を食べに移動した先はリバーサイド津南。
ここってJR飯山線の津南駅の駅舎がリバーサイド津南という建物になっていて、ここに日帰り温泉や蕎麦屋や土産物屋が入っているという変わり種駅。
最初新潟旅行で通りかかった時は、駅の温泉という看板を見ても、そもそも駅に見えなかった。何だか駅らしくない建物で。
何度か通りかかったことはあっても寄ったことは無い。ずっと気にはなっていた。
蕎麦屋の名は「かねさま蕎麦津南店」。
山ゴボウとフノリをつなぎに打つ蕎麦が特徴で、歯ごたえがありつつもツルツルしている。
一時期十日町市の旧松代にある貸民家によく泊りに来ていたが、新潟のこの辺りの蕎麦と言えばフノリを使っているというイメージが強い。
そば粉を中身空洞のラビオリみたいな形に切って揚げて藻塩を掛けたのがサービスで出てきた。あつあつで美味しい、これ。
なんとなく緑がかってみえる蕎麦も美味しかった。
蕎麦はわしゃわしゃ噛むものじゃないと知っていても歯ごたえがあっていいな。
そして当然のようにリバーサイド津南の温泉も・・・
「入ってく?」と、一休みしたい人を除いて入浴していくことに。
温泉は2階。
駅にある温泉って面白いなぁ。