ガレリアの奥は企画展示室だった。
今回の企画は琉球びんがた水族館。
びんがた(紅型)というのは沖縄独特のステンシルのような染め物。
琉球びんがたの中から沖縄の海や自然を描いたものを選び、沖縄の魚を集めた水槽と共に展示してある。
カナもレナも先月
沖縄旅行したばかりだから知っている魚を見つけると大喜び。
水槽やパネルを指さしてあれやこれや。
特にレナは「あっトゲチョウチョウウオ、カクレクマノミ、それから写真のはムラサメモンガラ」と、説明文を読まなくても知っている魚を教えてくれる。
部屋の隅にシーサーが鎮座していて、台座には「さわらないでください。かみます。」のプレート。
3階のラストは熱帯アジアの水辺。
ここも4階のふくしまの川と沿岸同様、植物園のような作りになっている。
子どもたちはアロワナとかピラニアって言われてもぴんとこないかな。
水族館だけどコウモリもいるらしいんだよね、このコーナー。見つけられなかったけど。