車窓の山々の谷筋に白い雪が!
本当に雪が降ったらしい。まだ10月だよ。
到着した佐野は、からりと秋の青空
産地直売所で野菜を買ったりして少し時間を潰して、10時頃、受付のある苺狩り農場の方に移動した。 駐車場で隣に停まった車からも稲刈り体験参加者と見える家族が降りてきたが、その子供たちは長靴姿だった。 「もしかして長靴とかあった方がいいのかな」 うーん、確かにあった方がいいかもね。 「でもどうせ長靴持ってないから」 そうなのだ。うちの子供たちは長靴を持ってない。 カナが1歳の頃、一度長靴を買ったのだが、ほとんど使わなかったのでそれ以来買っていない。 だって必要無いのだ。 私が子供の頃はあちこちに未舗装路があったりして、東京でも雨の日は子供は長靴と決まっていた。 今、私の子供たちの行動範囲に舗装していない道などひとつも無い。 コンクリートで固められた地面を歩く限り、雨が降っても底の厚い合皮のスニーカーが有れば事足りる。その方がよっぽど歩きやすいし天候を選ばず使える。 「軍手は子供用も持ってきたけど」 「じゃ、足はどうする?」 ・・・幼稚園や小学校の芋掘り遠足でよくやる手を使おう。
スーパーのがさがさ袋に足を入れ、ふくらはぎで縛るのだ。
軍手をはめて準備準備 ビニールハウスの中は苺の苗。まだ苺はなっていない。 風が強いね
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