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長崎旅行記*小浜温泉湯祭りとハウステンボス
> 2-9長崎の路面電車
◆◇長崎旅行記◇◆
小浜温泉湯祭りとハウステンボス
9.長崎の路面電車
荷物を大型コインロッカーに詰めて身軽になった私たちは、早速目の前の大通りの向かいに見えている路面電車の電停に向かった。
長崎市は路面電車の街だ。
長崎駅を中心に、南北及び東へ延びる長崎電気軌道は市民及び観光客の気軽な足として、120円均一で利用できる。
行き先別に色分けしてあるので、この辺も判りやすい。
まず目指すのは出島だから・・・正覚寺下行きの青い電車に乗れば良い。
長崎駅前の電停は、駅前の大通り-国道206号線のど真ん中にある。
大きな歩道橋が駅前から国道を渡るように架けられていて、その途中にある下に降りる階段から電停に移動することができるようになっている。
階段を下りているうちに正覚寺下行きの青い路面電車が来てしまった。
急げ急げ。小走りで階段を降りる。
中はほどほどに混んでいた。
ぎゅうぎゅうというほどではないが、座る席は空いていない。
見回すとやけに外人さんが多い。
流石長崎、国際的な観光地だなとその時は単純に思っていた。
路面電車の車両は一両編成だが、中央より少し後ろに連結部分というか、節になっているところがあり、カーブを曲がるときにそこの床が曲がるのが面白い。
500円の一日乗車券もあるようだが、たぶんうちの場合は損得ぎりぎりぐらいなので今回購入は見合わせた。
降りる電停はそのまんま「出島」
私たちの他に降りる客はいなかった。
まるっきり普通の通りで、だいいちどこに出島があるのだろうときょろきょろしてしまった。
2-10長崎と言えば出島
へ続く
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