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がんばれ新潟 雪国のお正月*2006
> 3-5これが正しい日本のお正月の過ごし方
がんばれ新潟■雪国のお正月*2006■
5.これが正しい日本のお正月の過ごし方
yuko_nekoさんちのちび姫ちゃんが来ると、レナは複雑だ。
三人で遊ぶのは楽しいけれど、姉のカナを独り占めできなくなる。
この日も一人だけ戻ってきて囲炉裏の周りをぐるぐるしていた。
外の様子を見に行くと、カナとちび姫ちゃんが家の前でソリ遊びをしていた。
いつの間にか空は完璧に晴れ渡り、木々に積もった雪が真っ白に光っている。
空が曇っていると雪景色もモノトーンになってしまうけど、晴れるととたんに景色は一転する。
鮮やかな紺碧の空が眩しい。
10時半。
二家族、7人で炬燵を囲む。
「いただきまーす」
子供たちは栗きんとんと伊達巻き。
大人はお屠蘇と称してひたすら飲む。
幸せなお正月だなぁ。
新潟のお餅はよく伸びる。
カナは最初きんとんを食べないと言っていたが、一口食べたら夢中。他の人の皿に残った分ももらっていた。
パパは秘蔵のドイツビールを出してきた。
ちび姫ちゃんが数の子を食べるしゃくしゃくという音が聞こえる。
雪にすっぽりと埋もれた古民家で、予定もなくのんびりと過ごす元旦の朝。
これが正しい日本のお正月 お腹すいたよ~
yuko_nekoさんが全部準備してくれました 特にこのお手製栗きんとんが絶品です
3-6.紺碧の空の下、やっぱりスキーに行こうよ
へ続く
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