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◆がんばれ新潟 雪国に春は来たか◆3-8
8.かんじき体験
十分遊んだので帰ろうとしたら、受付の人がカナとレナの運動靴を見て、長靴だったら外でソリ遊びもできるのにと教えてくれた。
まあ、ソリは沢山、貸民家の方で遊んだからいいかと思っていたし、貸民家の雪で遊びすぎてカナなど防水ブーツの中がびしょびしょになっていたのであえて置いてきてしまった。
入り口前にはソリの他にもかんじきなど置いてある。
パパが面白がってそれをカナの足にはかせたところ、キョロロの従業員なのか、それとも遊びに来ただけの地元の人か、おばさんと、背中に赤ちゃんを背負った奥さんが、結び方が違うと直してくれた。
「これで雪の上が自由に歩けるよ」
「わーい」
「おや、かんじきで歩くの上手だねぇ」
藁のながぐつや簑も着せてもらった。
なんか、雪ん子みたい。
入り口の処に「かんじき」と藁靴、簑などが置いてある 全部身につけると雪んこ娘
ちなみにこの越後松之山「森の学校」キョロロのキョロロとは、赤いカワセミ、アカショウビンの鳴き声なのだそうだ。
キョロロも、何故か「キョロロ」ではなく、「キョロロ。」と最後に丸がつくのが正式名称らしい。