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桜の古都巡り*京都観光旅行記
> 3-8苔むしたわらべ地蔵
◆◇桜の古都巡り◇◆
京都観光旅行記
8.苔むしたわらべ地蔵
お経の上がる宸殿を出るとそこは有清園という池泉回遊式庭園だ。
ここは靴を履いて庭園を回ることができる。宸殿の正面に立派な建物が建っており、そこが国宝阿弥陀三尊像を納めた往生極楽院だ。
往生極楽院の周囲をぐるりと回って先へ進むと、苔むした庭園のあちこちに笑顔の童子の丸みを帯びた石像が点在しているのに気づく。
カナはかわいいとコメントし、レナは怖いとコメントする。
この石像はわらべ地蔵と呼ばれ、人気があるようだ。確かに一般的な仏像と比べるととても表情が豊かで親しみやすい。でもちょっと怖いというのもよく判る。
かわいらしいような、ちょっと怖いような・・・でも触れたら体温を感じられるような気がする
3-9三千院に並ぶ小さな観音様
へ続く
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