5.古都京都の裏の貌
さて計画はその場その場で臨機応変に変更していくとして、旅行で京都に行くにあたってちょっと気になることがあった。
私は京都に対して千年の都のあった由緒正しい土地、平安時代から幕末にかけての神社仏閣等文化的価値のある建造物が沢山残されている場所、関西圏の大都市のひとつ、修学旅行の定番、ちょっとつんけんして気位の高いお人柄・・・みたいなありきたりの印象しか持っていなかったのだが、出発前にビックリするニュースを聞いたのだ。
「慰安婦に謝罪と補償を」 京都府議会が意見書可決 朝日新聞デジタル 2013年3月26日13時57分の記事
これはつまり、京都府が「旧日本軍の慰安婦とされた女性に謝罪や補償をするよう国に求める意見書案を賛成多数で可決した」という内容の記事で、これを知った時私は大変にショックを受けた。
以前は学校で教わったからかテレビのニュースなどで日々報道されているのを聞いているからか、
私は「日本は太平洋戦争でアジアの国々に酷いことを行い、
その一つとして従軍慰安婦問題があり、
従軍慰安婦と言うのは韓国などの植民地から日本軍が普通に暮らしていたいたいけな少女たちを無理やりに連行し、
性的な奴隷とまでは考えたことが無かったけれど、それに近いことをしていた」のか
と無意識に思い込んでいた。
だから韓国がことあるごとに怒るのはしょうがないのかなと思っていた。
それが最近調べてみたら、全然違った。
現代に太平洋戦争の文句を言っているのは朝鮮半島(韓国&北朝鮮)と中国だけだし、
むしろ他のアジアの国々はおかげで欧米から独立できたよありがとうとまで言っているし、
慰安婦と呼ばれていた女性たちは将校より高給取りだったし、
強制連行された少女もいたようだけど実は連行したのはみんな朝鮮の人買いだったし、
当時の朝鮮半島の議員も警察官も8割は朝鮮人だったし、
それでも日本は戦後に慰安婦のためにと多額のお金を出したけれど、それは全部韓国政府ががめてしまって慰安婦当人にも渡さなければ北朝鮮の分すら北朝鮮に渡していなかったし・・・。
あっ、長々と書くと判りにくいね。
簡単に書けば、太平洋戦争時にとっても儲かるお仕事だって言うので朝鮮人の売 春婦がたくさん仕事に来た。
戦争が終わってずーっとたったある日、いきなり「実は無理やり連れてこられて奴隷にさせられたから謝れ! 金出せ!」って言いだした。
かわいそうだと日本がごめんねって言ってお金払ったら、言えば言うだけお金が貰えるぞって味を占めて何度もやってきた。
それを正当化するために、韓国の子供たちに日本が酷いことをしたと嘘を教え日本を憎むように仕向けさせ、またアメリカなど他の国にも「ねえねえ日本がこんなに酷いことをした」と嘘八百触れ回っている。
全部証拠が残っているし、誰が最初に嘘をつき始めて、誰がそれをどうやって広めたかもわかっている。
本当に驚くことばかり。
私も知らなかったけど、今でも知らない人が大勢いるよね。
・・・そうだったのか、と思って本当に悲しくなってしまった。
なんでこんなことになっちゃっているんだろう。
本当に本当に悲しい。
でも今回驚いたのは何と言っても京都府の対応。
これらの慰安婦捏造の証拠はつい先日も国会で出されたのだが、それをおそらく知りつつも京都府が「慰安婦に謝罪と賠償を」と言い出したこと。
えーと、京都って日本の一部だよね?
それがどうしてわざわざ日本を貶める嘘に加担して、日本を背中から刺すようなことをするのか。
京都府に住んでいる人たちはみんな本当にそれでいいと思っているんだろうか。
次に京都府議会選挙をする時にも同じようなメンバーに投票するのだろうか。