17.今日の〆は万代鉱で
寝る前に
草津ナウリゾートホテルのお風呂へ。
パパにまだ入る気か?と呆れられたが、せっかくここに泊まっていれば自由に入れるんだし。
リゾートマンションの二階に降りて、空中に渡された連絡通路を進む。マンションの鍵がないと、連絡通路に入れないシステムになっている。
冷え冷えとする廊下を通ってビッグバスの入り口へ。
階段を下りて正面がプール、反対側がお風呂になっていた。
思ったより古い作りでタイルの端や床などかなり変色している。
ここの源泉は万代鉱。
でも温泉がそのまま注がれているのは広い大浴場の一部のみ。
内湯の浴槽の半分以上が水道水を湧かしたもので、温泉はひとつのみ。露天風呂は二つ浴槽があるが両方加水した温泉と表示がある。
温泉か真湯かの表示は今はよく見るが、加水表示まであるのは珍しい。
しかし天下の草津で加水表示をしなけりゃならないほど加水しているのも情けない。ビッグバスってちょっと名前倒し。
内湯の源泉に入って、加水露天風呂に移動し、また内湯源泉に戻ってきた。
外はまだ雨が降っているというのもあるけど確かに露天風呂はお湯のインパクトが薄い。
内湯は確かに草津らしいぴりぴり感のあるお湯だけど、どうも活きが悪い。
きっと共同浴場に六つも入って、肌が贅沢になっているんだろう。