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キッザニア X キッザニア キッザニア甲子園グランドオープン体験レポート

*04*



キッザニアのウェルカムダンスが終わってからカナたちはホテルの仕事に入った。

制服がかっこいい。
2階の宿泊担当はブラック(ネイビー?)のユニフォームで、1階のバンケット担当は白のユニフォームだ。

宿泊担当の4人は、フロント(2名)、ベルスタッフ(1名)、客室係り(1名)に分かれた。
カナとJちゃんはフロント担当になった。
フロント係はさらにお客様と話をする仕事と、パソコンを使う仕事に分かれた。カナはパソコンの方になった。



まずお仕事で使う「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」などを練習する。

それからスーパーバイザーがお客さん役。スーツケースを持って入ってくる。

小さなホテルマンたちはポーズを取っていらっしゃいませ。
話をする係りが名前を聞き、パソコンが予約内容を検索、部屋の番号を教えてカードのルームキーを出して機械にカードを入れて使えるようにする。

それから客室係りが部屋に案内。

その後、客から電話が掛かってくる。
応対。
内容はスリッパを持ってきてほしいなどの要望で、電話を受けたフロントが注文をベルスタッフに伝える。
ベルスタッフが客の要望に答える。

お仕事内容はこんな感じだ。




こちらはバンケットチーム。パーティーのテーブルセッティングをする。

ナフキンを王冠型に畳むななちゃん。なお、この時は2階の宿泊チームより1階のバンケットチームの方がずいぶん早く仕事を終えていた。



少しキッザニア甲子園の2階を歩いてみよう。

これは2階から1階の独立の泉を見下ろして。

独立の泉と木の奥にパラソル付きの座席が見えると思うが、あそこがカフェのタリーズで、独立の泉とタリーズの間にキッザニア甲子園の入園口がある。

2階には寿司屋以外の人気職業の受付が集中していて、阪神電車、お菓子工場、消防署、キャビンアテンダントとパイロット、ピザショップ、ボトリング工場などがある。

この他に、病院関係、ホテル、テレビ局、科学研究所、マヨネーズ研究所、食品開発センター、モデルハウス、証券会社、デザイン教室、ペアレンツラウンジ、街時計、ウルバノハウス、出版社、ラジオ局、新聞社などもある。

キッザニア東京と比較して、2階がとても広い気がする。
階段も多く、キッザニア東京のラジオ局のように専用階段でアクセスする必要のある、他とつながっていない単独パビリオンは特に無い。




キッザニア甲子園のラジオ局。ラジオ局も東京よりカラフルでスタイリッシュ。

こちらは新聞社。広く明るい感じはあるが、スポンサーも東京と同じ朝日新聞なので、特に違った感じはしない。



出版社も集英社で同じ。

ただ、キッザニア東京のチョコミミ、ワンピース、株式会社ラブコットンに加えてNARUTOがあった。

おお、キッザニア甲子園オリジナルかー!? と思ったが、残念ながら大和証券の証券会社や、デザイン教室のユニフォームや、ジューススタンドと料理スタジオのメニューなんかと一緒で、数日中にはキッザニア東京もキッザニア甲子園と同じになってしまった。

まあ、キッザニア甲子園のプレオープンやグランドオープンにNARUTOのマンガ家を体験していれば、とりあえずキッザニア東京より一足早く体験できたことにはなるかも。



キャビンアテンダントとパイロットが体験できる飛行機パビリオンは・・・キッザニア東京ではお仕事風景をモニターでしか見られないが、キッザニア甲子園の売りの一つが、これが生で見学できるというもの。

一応モニターもあるが、直接飛行機の中ものぞけるようになっている。

キャビンアテンダントの定員はキッザニア東京より一人少ないが、パイロットの定員はかなり増やしてある。
その分、東京より回転がよくなっているかもしれない。




キャビンアテンダントの仕事は飛行機の後方からのぞきこむようになっている。
(先ほども少し書いたが、その後、保護者が直接キャビンアテンダントの仕事を鑑賞することはできなくなってしまったようだ。残念。)

パイロットの方は座席によっては本当にすぐ近くで見学できる。
(パイロットはキャビンアテンダントと違い、一応直接見ることはできるが(座席によってはよく見えないこともある)、こちらは現在は保護者以外はエリアに近づかせないようにしているようだ)




お仕事するピザショップ(左)のすぐ隣に、ピザを売るお店がある。画像にマウスを置くと、ピザのお仕事風景も見られるよ。

デザイン教室はシール作りとガラスペイント。帽子はピンク、黄色、水色、黒の四色から好きな色を選ばせてもらえる。




病院はキッザニア東京と違い、赤ちゃんのお世話、開腹手術、救急救命の三種類で、内視鏡手術と薬剤師は無い(いずれできるかも)。

救急救命のお仕事も、東京では人形を用いて現場で蘇生を行う救急救命士のみだけど、こちらは救急車で患者を搬送する救急救命士と、病院で蘇生治療を行う救急救命医師に分かれて作業する模様。




開腹手術室はガラス越しに作業してくれるキッザニア東京と異なり、モニターで見学する感じ。

一応手術室に窓もあるんだけど、離れたところからの撮影になるし、窓枠も邪魔なのでちょっと見辛い。


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