キッザニアXキッザニア

キッザニア X キッザニア　キッザニア甲子園グランドオープン体験レポート

*03*

			もうちょっとキッザニア甲子園の中を探索して紹介しよう。 こちらはソフトクリームショップ。 ユニフォームなどはキッザニア東京と共通だが、定員は2人増えて、全部で6人。 ソフトクリームショップはお仕事なのにキッゾを払う異例の体験だが、キッザニア甲子園のソフトクリームはキッザニア東京のソフトクリームより安い! 東京は8キッゾ。 甲子園は5キッゾだ。 これを機会に東京も値下げになっていたら教えてね。

	こちらは料理スタジオ。 東京と同じABCクッキングスタジオがスポンサーだから、ここもほぼ同じような感じ。 メニューはお花畑のライスdeケーキ。 これ、キッザニア東京で昔作っていたメニューじゃない・・・と思ったら、4月からキッザニア東京もこのメニューになったのだった。

			1階奥の方の目立たない場所にある総菜屋のデリカテッセン。 ここはお仕事パビリオンじゃなくて、日本円で買う食事を売っている店。 キッザニア東京とほぼ同じ。

	デリカテッセンの隣にジューススタンド。 東京の方と比較して、場所が奥まっているせいもあるけど地味目な印象。 ただ、このときはまだ無人だったけど、お仕事が始まったら子供のユニフォームは東京と違っていた・・・と思ったら、直後に東京の方のジューススタンドも甲子園と同じユニフォームにリニューアルしたそうだ(ムーミンままさんからの情報)。

			ビルメンテナンス&ビルクライミング。 つい一か月ぐらい前にキッザニア東京のビルメンテナンス&ビルクライミングは、コースを少し変えて身長制限を130センチ以上から120センチ以上に緩和した。 だから今日オープンするキッザニア甲子園も当然最初から120センチ以上にしているのかと思えば・・・130センチ以上だった。

	こちらは裁判所。 実はキッザニア東京の裁判所は警察署の奥にあり、自分の子供がお仕事でもしていない限り中には入りにくいし(途中退場もできないので)、中に入っての撮影は禁止なので遠くから二重の窓越しに撮影するしかないのだが、キッザニア甲子園の裁判所は非常にオープンである。 つまり、大通りに面していて、生でこの通り撮影も可能(裁判本番中の撮影は不可かもしれない)。 しかし、残念ながら私がキッザニア甲子園にいた二日間では一度も裁判が開かれているところを見なかった(私が通っていないときに開かれていた可能性はもちろんある)。 裁判所は被告役に当たる可能性もあり、また小さい子に向かないパビリオンのため、いつも空いている。 おまけに5人という最少人数が定められているため、入場者数の少ない日はほとんど稼働しないのだ。

	キッザニア東京で言う中央広場にあたる場所が無いので、キャラクターがダンスするのは入口入って真っ正面のお仕事相談センター前。		さて、グランドオープン日は11時半から6時までが営業時間と公式アナウンスはされていたが、実態は11時半をとっくに過ぎてから大半の一般客が入場したという話はもう書いたと思う。 それでも並んでいた客が全員入場次第にウェルカムダンスが始まってさっさとお仕事がスタートするのかと思えば、最初にレナを誘導した阪神電車で、今から並ぶと正味1時間5分の待ち(ダンスが終わってお仕事が開始するまで25分+前の回のお仕事が終わるまで40分)になると言われた段階で判明したのだが、なんとキッザニア側ではグランドオープンのお仕事開始を11時半ではなく12時頃のつもりで設定していたようだった。 つまり、11時半から12時の間というのは、どうせ通常より長く取っているのだから、遊ぶ時間には含めないっていう計算になる。 この辺が営業時間の予定開始時間より30分ぐらい遅れたって、もともとその分を長く取ってあるんだから損はしないでしょ？　文句あるの？って言われてる気がする。 まあ実際はそこまで遅くはなく、11時52分頃という誠に中途半端な時間にダンスは始まり、11時55分ぐらいから大半のお仕事の初回はスタートしたようだ。

	異常にスーパーバイザーの数が多い。 これもあとから伺った話だが、とにかくグランドオープン日は可能な限りのスーパーバイザーを配置したようだ。 ついでにマスコミも多い。 三歩歩けばマスコミに当たるって感じ。 この日の一般客の入場者は最大予定入場者数の半数よりはちょっと多いくらいだったので、有る意味、普通ならかなり空いている印象の人数のはずだ。 それがやたらと混んで見えるのは、報道陣とスーパーバイザーの数の多さのせいである。

			レナはメロンパンのベーカリーに並ばせたが、カナはどうなったかというと・・・ ムーミンままさんの誘導で、無事希望のホテルの仕事に入れたのだった。 ホテルの仕事は2階の宿泊担当(4名)と1階のバンケット担当(4名)に分かれる。 カナとJちゃんが2階の宿泊になり、ななちゃんとJくんが1階のバンケットに入った。 カナたちが並んですぐに沢山の子供たちがホテルを希望してきたそうで、これを聞いた時、阪神電車の初回には入れなかったが、それでも前の方に並んでいた甲斐はあったのだとホッとした。

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