キッザニア X キッザニア キャンドル職人とモンエリ声優

*09*



動物病院の動物看護士の最初のお仕事は、ケージにいる動物のシーツを取り換えること。

シーツには排泄物のリアルなしみや、さらには固形物も・・・。
新しいシーツに取り換えてサムくんも喜んでくれるかな?

それからエリザベスカラーを外して・・・。

この、動物が首から巻いている漏斗のようなもの、エリザベスカラーって言うんだって。
動物を飼っていない私は初めて知ったよ。
エリザベス女王のカラー(襟)の形だからかぁ。
このエリザベスカラーは、不用意に塗布した薬をなめてしまったり、顔を引っ掻いて傷をつけたりしないようにつけているものだそうだ。

・・・自分が猫になって顔がかゆいのにこんな襟をつけられたらストレスたまるだろうな〜と思わず猫の気持ちになってしまった自分。




体温もチェック。どこで測るのかというと・・・肛門から。
「毛が生えていないから正しく測れるんだよ」とカナ。
なるほどねぇ。

カルテを記載したり、尻尾の包帯のネットを取り換えたり・・・。
サム君を抱き上げる場面もあったが、赤ちゃんのお世話で使う赤ちゃん人形ほどにはリアルに重くなかったそうだ。



一方、こちらは獣医師となってビーグル犬クッキー君のフィラリア検査をするレナ。




こちらも動物看護士同様、検温用の体温計登場

メインの獣医師役の子がぶすっとお尻に・・・




血液採取もする。何と針を刺して(そんなに尖っていなかったそうだが)吸引すると本当に血液らしき赤いものが吸い上げられたとレナが言っていた。
それをモニターで拡大すると、フィラリアが発見されたそうだ。

採血の時のレナの仕事は、器具を渡すだけでなく、動物を落ち着かせるためにさすってあげる役。
また、聴診器は三人の獣医師が全員でやらせてもらっていた。
人間でいう脇の下辺りに聴診器を当てると、本当にドクンドクン聞こえたそうだ。流石キッザニア。






動物病院のお仕事には、今回カナのやった動物看護士による動物のお世話と、レナのやった獣医師による動物のフィラリア検査の他、獣医師による動物の手術のお仕事がある。

こちらは別の回に行われた動物の手術の様子。
リアルな三毛猫ちゃんが痛々しいような・・・




12時48分、動物病院終了。
当初の予定通り、その後はデリカテッセンに行き昼食の購入。

しかし、この時のデリカテッセンは笑っちゃうほど品物が少なかった。
お弁当・サンドイッチのたぐいはゼロ。仕方なくコロッケと生ジュースを購入。
ジュースは(飲みかけでゴメンナサイ)右からミックス、マンゴー、ゴールデンパイナップル。



デリカテッセンで再会したゴンベさんは、今からジューススタンドのお仕事に入るから、ぜひ体験しに来てねと誘ってくださった。

このとき私は、今日の予定で残っているのはジューススタンド向かいの商店街画材屋だけだから、この後、ジューススタンドと画材屋を続けて体験できれば最高だなと思った。

しかし、人生そううまくはいかないのである。



とにかく買ったコロッケを温かいうちに食べてしまわなくてはと、中央広場のテーブル席に陣取り、私たち三人は急いで食事を済ませた。

そして食べ終えて急いでジューススタンドと画材屋のある狭い商店街通りに向かったが、残念ながらジューススタンドは次回定員の四人目が決まったばかり。
画材屋も目の前で前の回が終わり、ちょうどやってきた年齢の高いお子さん二人組が滑り込むように入ってしまったところだった。

この頃劇場では二回目のファッションショー(リハーサル)が行われていた。


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