*03*
マジックスタジオの看板。 キッザニア東京のマジックスタジオでは劇場で行うステージマジックと、マジックスタジオ内で行うテーブルマジックの二種類が体験できる。 ステージマジックは1部、2部ともに一回きりで募集時間も決まっているが、テーブルマジックは以前はタイムスケジュールが決められていたものの、現在は前の回が終わり次第次の回がスタートすることになっている。 このテーブルマジック、昔は練習はマジックスタジオ内で行い、本番はマジックスタジオ入口のテーブルで披露してくれたので、保護者のみならず、通りかかった人もみんな見物することができた。 それが、ある時から本番もスタジオ内で行うことになり、スタジオは保護者立ち入り禁止なので、保護者は小さなモニターでしか見学できなくなってしまった。 本当に残念だった(この場合の見学者は、一緒に入ったマジシャンの他の子供たちのみ)。 理由は、外のテーブルで披露すると、見ているお客さん(特にお子さんとか)がタネが見えたとか、そのタネを知っているとか、本番中に心無い指摘をしてしまうことがあったからとか。 それが、再び今月から、保護者の前で本番を披露してくれるように戻った。 但し、場所は誰でも通りすがりに見られる入口のテーブルではなく、スタジオ内部だ。 保護者がスタジオに入って見学できるようになったということだ。 注意事項として、基本的に本番途中での出入りは遠慮してほしいとのこと。これは自分のお子さんの出番が終わったらさっさと出てしまう人がいると、後半のお子さんの士気が下がるため。 といっても、兄弟が別のパビリオンで、途中でお仕事が終わりそうなので迎えに行きたい等、理由がある場合は考慮してもらえるそうだ。 |
||||
先ほどもちょっと書いたが、今日の建設現場は定員5名(通常は10名)。 しかしそこであれ?と思わない? 建設現場の仕事内容は三種類あり、通常はクレーン操作2名、床下空調2名、壁パネル張り6名となっている。 どこをどう考えても、今日の5名という人数は組み合わせられない。 ちなみに5名の場合の実態は、クレーン2名、床下空調3名で割り当てるらしい。 ・・・そうすると今度は新しい疑問が。 混雑している日など、10名じゃなくて、実は11名まで受け入れられるんじゃないですかー??(笑) |
||||
2階に上がって・・・リニューアルしてビジネススクールから証券会社に生まれ変わったパビリオン。 証券会社の仕事はカナがキッザニア甲子園の方で体験済みなので、キッザニア東京では未体験だが、だいたい内容は判った。 他のパビリオンの調査に行き、混み具合、入り易さなどをメモして来て、投資を考えている顧客(ウルバノだった)にデータを提供する。 証券会社の仕事内容を理解するには素晴らしいプログラムだと思うが、ビジネススクールと違い、何度でも楽しめるというわけにはいかないかな。 個人的にはビジネススクールがかなり気に入っていたので、無くなってしまったのは残念だ。 |
||||
同じく2階のスポーツクラブ。 スポンサーが4月からセントラルスポーツからルネサンスに変わった。 体験内容はあまり変わらないようだが、ユニフォームが変わり、リストバンドがもらえなくなり、入口に設置されていて待ち時間に使わせてもらえたフィットネスマシーンが無くなってしまった。 (あんまりいいこと無いじゃん) |
タイムスケジュールが変わっただけでなく、プログラム名称も少し変っている。 ヨガはボディメイクヨガに、ファイトアタックはマーシャルに。 スポーツビクスは無くなっちゃったか。 アクエリアスをもらえる点は変更なし。 |
|||
さあそろそろキャンドル職人に話を戻そう。 まず長方形のミツロウシートをくるくると巻く。 去年のキャンドル職人が最悪の事態に終わったのと比較すると、今回は二人とも笑顔笑顔でホッとした〜。 |
||||
ところで、この画像のテーブルを見ても判るが、座席は6席ある。 この回は定員割れで4名で仕事しているが、最大5名の募集だ。 さっきぎりぎりに来た二人組は、二人一緒にやりたいからと30分待つ方を選んだけど、6人座らせてあげれば30分待たせなくてもこのメンバーと一緒に仕事できたんじゃないの? そう思って出入り口にいる担当のスーパーバイザーに聞いてみたが、残りの一席は指導するスーパーバイザーの席であり、5名を越えて募集する予定はない、これは混雑している週末も同様であるとのこと。 うーん・・・。 でも指導スーパーバイザーはほとんど一度も席につかなかった。 今日は空いているからいいけど、土日は6人受け入れてあげられたらいいのになぁ。席はあるんだからさ。 去年、土日にキャンドル職人をやろうとして、とてもとても苦労したので、そんなことを考えちゃう。 6人で回転させるほどの材料を準備していないとかの理由があるんだろうけど、もったいない。 |
||||
きっちりとミツロウシートを巻き終えたら、 |
次はカラーシート選び。何色がいいかな。 |
|||
完成したキャンドル。 右がカナの作品で、左がレナの作品。 カナの作品は四つ葉のクローバー。右下にちらっと見えているのはテントウムシ。 レナの作品はキャンドル。 何故かキャンドルにキャンドルの図柄(笑)。左に見えるのはキャンドルの乗ったデコレーションケーキ。 ちなみにレポートの最後で紹介しようと思っているが、キャンドル職人のお仕事カードは去年と全然絵柄が違った。 |
||||
キャンドル職人のお仕事は予定の30分よりちょっと早めの9時26分に終わった。 よっしゃ〜。 キッザニアの鉄則。 初回のお仕事が30分未満で終わったら、迅速に次の仕事を探すべし。 キッザニアの大半のお仕事・体験は30分前後かかるので、30分未満に動ければ、30分に切り替わる二回目のお仕事に待ち時間ゼロで滑りこめる可能性大。 逆にここでどこも二回目が始まっちゃうと、空いている日でも三回目スタートまで30分待つことすらある。 さあ行くぞー。 目指すは二番目の目的、動物病院といきたいが、さっき様子を見に行ったところでは既に三番目の回(10時頃スタート予定)が募集されていた。 ここは、動物病院は後回しにして画材屋を狙うべきだろう。 ・・・と行きかけた足を止めてカナが言った。 「トイレに行きたくなった」 ・・・ おいおいっ、だからさっき行っておけとあれほど〜。 「だってさっきは行きたくなかったんだもん。今急に行きたくなったの」 さっき行きたくなくても念のため行っておけってあれほど〜。 とにかく悩む時間も勿体ない。 すぐに火災現場隣のトイレに連れて行き、ドアの外から「早く早く〜」と思わず急かす。 そして出てきて手を洗った二人を連れて大急ぎで商店街に向かったところ・・・ |
||||
キッザニア東京体験レポ キャンドル職人とモンエリ声優4へ続く
キッザニア東京体験レポ キャンドル職人とモンエリ声優目次へ戻る
キッザニア X キッザニアへ戻る