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キッザニア東京では6月の一ヶ月間をエコ月間2009と銘打って、いくつかのイベントを行っている。 その目玉が期間限定「キャンドル職人」のお仕事で、この他にボトリング工場、電力会社、宅配センター、観光バス、印刷工房、ラジオ局、テレビ局、おしごと相談センター、カーエリアなど一部のお仕事がエコバージョンとなる(残念ながらスタンプを集めてエコグッズがもらえたりはしない)。 キャンドル職人は本日6月9日から21日まで。 21日の100万人のキャンドルナイトというイベントをもって終了する(去年のキャンドルナイトには我が家も参加している。レポートはこちら「キッザニアのキャンドルナイト」) 去年のキャンドル職人は、タイムスケジュールがあって、一時間に一回の募集(体験所要時間は30分)、定員は10名だった。 |
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グリーンサンタとかもそうなんだけど、何か事情があるのでなければタイムスケジュール制は勘弁してほしいと前々から思っていた。 何しろ時間をあわせるのが大変すぎ。 これが声優とか星空ナビゲーターのように劇場を使うものなら時間が決められているのはしょうがないが、テレビ局、ラジオ局、ステージ以外のマジシャンなど、これまでにも多くのパビリオンがタイムスケジュール制を廃止して楽になっていたから、期間限定もぜひ・・・と思ったら・・・。 万歳! 今回からタイムスケジュールは廃止。 前の回が終わり次第、次の回がスタートする仕組みと変わっていた。 その代り、今回は定員が5名。 一回の人数は去年の半分だけど、1時間に一回、10名募集するのと、約30分に一回、5名募集するのは、最終的な人数はあまり変わらない。 でも回転はよくなるので、個々の待ち時間は少なくなることが多いはず。 更にメンバーに寄っては一回の体験時間が30分を切ることもあるわけで、結果としてはより多くの子供たちにチャンスが与えられたと思うわけだ。 |
パビリオンに飾られた見本の蜜蝋キャンドル |
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待っている間に、どの色のカラーシートを使うか考えておいてねとカラーチャートが渡された。 去年は二色しか選べなかったが、今年は四色から選べる。 但し、カラーシートの大きさは去年より小さくなった。 カラーシートは友達同士一部を交換しあっても使えるので、グループで体験するなら相談し合って違う色を選ぶのも手だよ。 |
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キャンドル職人のお仕事を紹介しよう。 まず六角形の凹凸のついた長方形のミツロウシートを、芯を中心にしてくるくると巻いていく。 なるべく隙間を作らないようにきっちりと。 ミツロウは蜂のお腹で作られた蝋で環境にも優しい。 (蜂には優しくない?) 次に選んだカラーシート(色つきの蝋)を好きな大きさにちぎって、ミツロウシートを巻いたキャンドルに貼りつけていく。 綺麗に仕上げるポイントは、ちぎったカラーシートをそのまま貼り付けるのではなく、粘土のように丸めて形を整えたり、色の上に別の色で模様を作って重ね貼りしたりすること。 完成したら外側に紙を巻き、名前を書いたシールで留める。 |
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飾られたキャンドルいろいろ |
たぶんスーパーバイザーが作った見本。スゴイ! |
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イベントルームの2/3ぐらいがキャンドル職人用のスペース。テーブルの上には作業用の下敷きと選ぶためのカラーシートが置かれていた。 |
イベントルームの残る1/3は展示用スペースになっていて、こども議会がスポンサー企業にどのような「街の中のエコ」を行っているか聞いた回答が展示されている。 |
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8時58分ごろ、キッザニアフォーエバーが流れてダンスが始まった。 うちの娘たちは恥ずかしがり屋で決して踊らないんだけど、スーパーバイザーに促されたのか大通りに出て見学だけしていた。 |
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やっぱり今日は空いてる・・・のかな? どうも実感がわかない。 最後に行ったキッザニア甲子園が本当にあり得ないほど空いていたからそれと比較しちゃうのかなぁ。 火災現場前のスーパーバイザーさんが笛を吹いて調子を取っていたが、今日は打楽器などもっと派手な演奏は無く、みんな踊っているだけだった。 ダンスが終われば、 「ウェールカーム トゥー キッザーニアー!!」 開園だ。 |
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カナとレナを含む初回の四人が仕事に入った。 最初からいきなり定員割れって勿体ない〜。 |
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キッザニア東京体験レポ キャンドル職人とモンエリ声優3へ続く
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