キッザニア X キッザニア エコキッザニアン・スタンプラリーでマフラー貰おう

*07*




これがスタンプを集めるエコ・キッザニアンスタンプラリーカード。マウスを乗せると裏も。
だからさ、何も姉妹で一緒に回る必要は無いんだよ・・・という話をもう一度する。
やりたいお仕事があったら、自分だけそっちに行ったっていいんだからね。

デリカテッセンで買ったコロッケやチーズボールを食べさせると、レナの気持ちもだいぶ落ち着いたようだ。

「じゃあ次、何のお仕事する?」
「・・・」
「そうそう、カナは今やっている料理スタジオで最後のエコスタンプが揃うけど、あなたはまだあと一つやらないとね」
焦り出したレナは、「エコスタンプがもらえて、まだやったことのないお仕事がいい」と無茶な注文を出した。
ガソリンスタンドをいつまでも残しているカナと違って、レナは身長制限で不可のものを除き、基本的にずいぶん前に全パビリオンを制覇したはずだ。

ああいやいや待てよ。
「ちょうどいいお仕事があった。エコスタンプがもらえて、しかもあなたがやったことの無いお仕事」
「なに?」



レナが食事をしている間に、料理スタジオもちらっと見てきた。

6時57分。
もうパビリオンの中に入って説明を聞いていた。

このとき料理スタジオのベンチを見てみると、さっきのがらがらぶりとはうって変わって、一本のベンチの前後に子供たちが座って、10人近くが並んでいた。

料理スタジオもメニューがオムライスに代わってからずいぶんと人気が上がった。



さて、私がレナをいざなったのはカーエリア。

カーディーラーのあとがまとして始まった「カーデザインスタジオ」が、今回のエコスタンプラリーの該当パビリオンに入っている。

カーデザインスタジオには、カーモデラーとカーデザイナーという二つの仕事があり、両方とも定員は4人だ。所要時間も両方40分となっているが、前回カナとレナがカーモデラーを体験したときは、がっつり40分以上かかって、一方後から始まったたいりゅうママさんちのタイくんのカーデザイナーは、ほんの15分程度で終わっていた。

レナを連れていくと、カーエリアの受け付けも一人しか並んでいなかったし、カーモデラーもカーデザイナーも作業用の机には誰も座っていなかった。
ということは待ち時間なし、もう即、始まると思って良い?

レナはカーモデラーは体験済みだったのでカーデザイナーを選ばせた。
スーパーバイザーはレナをカーデザインスタジオを待つためのベンチに連れて行き、ユニフォームを着せた。
「あの・・・始まるまでどのくらい待ちますか?」
心配そうに聞いた私に、スーパーバイザーは「もう今から始まりますよ」と教えてくれた。



料理スタジオではカナとちび姫ちゃんとちぃちゃんが並んで、めっちゃくちゃ楽しそうに仕事している。

ちび姫ちゃんはグリンピースが嫌いだそうで、出来上がりは母のyuko_nekoさんに食べてもらうつもりらしい。





一方レナのカーデザイナーはどうだろうか。

こちらは車のデザインをする仕事。

渡された車の絵が描かれたシートに、ライトやらバンパーやら自由に書き足し、色をぬる。

なお、このときレナの前から並んでいた二人の女の子とカーデザイナーは三人で仕事を始め、また、奥のテーブルでは後から来た一人がスーパーバイザーとマンツーマンでカーモデラーの仕事を始めた。



ブルーになっていたレナの顔が明るくなった。

なぁんかとっても楽しそう。
これは引き離して正解だったかも。



カーエリアの柱に注目。

何か小さい字で書いてあるのが判る?

画像にマウスを置いてみて。
手書きで110cmの文字。

たぶん昔は免許取得の身長をこの柱で測っていたんだろうな。




自分で作ったオムライスを食べるカナ
7時23分。
料理スタジオの仕事が終わる。

食事のできるテーブルを探してデザイン教室と料理スタジオの間の小部屋にやってきた。
ほら、キャンドル職人や和紙職人やグリーンサンタのお仕事をした所よ。

カナたちに希望を聞くと、最後の仕事はパレードダンサーをやりたいらしい。
パレードの募集時間は8時20分だから、余裕をもって8時頃に並ぶとして、あと一つ、あまり待たない所ならできそうだ。

「トラベルセンターあたりが狙い目かな。ちょうど特集国もニュージーランドから香港に変わったばかりだし」
「私もそう思って見てきたところなんですよ」と百瀬さん。
おお、百瀬さん、さっきから思っていたけど気が合うねぇ。


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