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キッザニアに行くためには、インターネットによるWEB予約、携帯電話のネット予約、直近二日分で平日のみのプッシュホン予約、そして当日現地で当日券を買う、の四種類の方法がある。 この紙は、現地で当日券を買う場合、発券までまだ時間があるときに渡されるもの。 この段階ではまだお金を払わない(これだけ入手して、何か事情があって入れなくなっても金銭的な損は無い)。 |
2008年11月25日(火)2部。 平日2部だから空いているだろうと思うのは甘かった。 2、3日前の段階ではWEB予約のカレンダーには○があって、余裕で当日電話予約ができるだろうとたかをくくっていた私。 本来なら直前平日、すなわち土日月の三連休前の金曜日に決断していれば、リピーター限定平日2部2割引すら使えただろうに、まさかこんなに間抜けなことになろうとは。 【キッザニアは過去のWEB予約者限定で平日2部2割引メールを送ってくることがある。今回の割引は12月10日まで有効。2008年の夏前に予約を入れたことがあるのに、割引メールを受け取っていない人は、キッザニアに問い合わせてみるといいかも】 とにかく25日当日になってから、余裕こいてキッザニアのプッシュホン予約番号に電話した私は、そこで信じられない目にあった。 プッシュホン予約は直近2日間の平日チケットのみ扱っているから、当然今日と明日の案内があるかと思った。 しかし、録音の音声は無情にも、明日の日付しか言わなかった。 えっ、 ええっ? えええ〜っっ? 今日のチケットは〜? 何か特殊な事情でもあるのかと思って、再度ダイヤル、今度は自動音声ではなくオペレーターに繋いでもらったところ、 「チケットの枚数が少なかったため、電話での予約は行いませんでした」 うっそ〜。だだだだだって、今日は火曜日でしょ。 「昨日は祭日でしたので、お休み明けの日は代休などで混む傾向にあります」 「現地で売る当日券はありますか?」 「1部はすぐに売り切れてしまいました。2部は30分前の段階で残数20枚でした。今最新の状況はちょっとこちらではわからないのですが・・・」 えええ〜っ、どうしよう〜。今から急いで買いに行ったって、自宅から豊洲まではそれなりにかかるのだから、その間に当日券が全て完売してしまう可能性大ありだ〜。 |
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今回ぎりぎりまで予約を入れなかったのには事情がある。 先週、カナがちょっと体調を崩していて、さらにこの三連休に模試があった。 模試の前は親子ともに精神的に追い詰められていて、キッザニアどころではなかった。 しかし模試のために一か月勉強を続けてきた彼女ためにも、今日のキッザニアは何とかして遂行したい! 結局私はこの日、自宅と豊洲を2往復してしまった。 残数20枚に賭けた。 豊洲到着は昼前。 朝早くから来た人は1部狙いだろうし、中途半端な時間に2部を買う人は少ないだろうから、この時間ならいけるかもと踏んだ。12時を回ったらアウトだろう。 実際ぎりぎりだったようだ。 私の後はもうほとんど残っていなかったようだ。 受付の人の口ぶりたと、せいぜい5枚程度か。 しかし、この時点で既に赤絨毯に並んでいる家族が数組いたのは驚きだ。 いや、気持はわかるけど、今日は平日だよ。 |
一度家に戻った私が、子供たちを連れて再度豊洲にやってきたのはもう開園も間近の・・・いやいやまさに開園時間の4時ジャスト |
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チケットの売れゆき。 早々に赤絨毯で待つ家族。 予想されるのは、平日にあるまじき大混雑。 今日は平日だけど空いているのは期待しないようにと子供たちに伝えて、まさにららぽーと豊洲に到着したのは2部の開園時間4時ちょうど。 最近は入場の手際も良いし、この時間帯ならもうほとんど全員入場が終わって入口はがらがらだろうと予測して来たら、これまたとんでもない。 4時を回っているのに入場待ちの列は果てしなく、魚屋の角を曲がって吹き抜けのほうまで続いていた。 信じられない。 何でこんなに手間取っているの? |
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当然列の後半は発券を済ませていない面々だから、入場カウンターで手続きしたりお金を払ったりする。 列の長さの見た目以上にさらに時間がかかる。 家を出たのがぎりぎりだったから、キッザニアダンスには間に合わないだろうと思ったけど、当然すんなり入場して、初回のお仕事にはどこかもぐりこめるだろうなんて思っていたのに〜。 結局、私たちがようやくゲートをくぐったのは4時12分のことだった。 |
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さて、キッザニアでは開園30分ぐらい前から順次入場させ、開園と同時に中では各々のお仕事がスタートする。 それらお仕事の大半は30分前後の所要時間のため、スタートに間に合わないと、次回のお仕事スタート、すなわち2部なら4時半頃まで何もできないことになる。 そんな状況に陥っちゃったときにお勧めのパビリオン。
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新聞社は定員8人だが、作業は、ミーティング、取材、記事作成という流れで、とにかく記事作成のパソコンが8台なので、そこだけ全員重なって定員オーバーにならないように注意しながら、スーパーバイザーは流動的に受付をしてくれる。 カナが最初に見たときには、新聞社を体験している子供は誰もいないように見えたが、実際は既に2人ほど取材に出ているところだった。 それでもまだあと6人は同時進行できる。 スーパーバイザーは聞きにきたカナとレナに、今すぐに始められますよと伝えて、二人はもう一人同時にやってきた男の子と三人で、初回のお仕事を新聞社に決めた。 |
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なんたって混んでるよ。 開園して10分と経っていないのに、あのビジネススクールもスポーツクラブも稼働していたし、裁判所まで初回から開かれている。 今日はこの裁判所も最初から最後までぎっしり行われていた。 正直、下手な土日より混んでいたかもよ。 |
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カーディーラーのあとがまとして、先月からスタートしたカーデザイナーとカーモデラー。 なぜかこのときテーブルは空っぽ。 ユニフォームを着て並んでいる子たちはいたから、何らかの事情で開始が遅れたのかな? そうそう、うちの子供たちが未体験のところで、カーモデラーは先月やったけど、カーデザイナーの方はまだ。 このほかに、ファッションブティックのお仕事がリニューアルしていて、ファッションショーの衣装が変わったり、デザイナーのお仕事が違うものになったりしている。 それから出版社にも新しいマンガが増えて、こちらもまだ未体験。 今日はこの辺を中心に狙ってみるかな。 といってもファッションモデルは前回ハロウィーン・モデルを体験したばかりだから、残るカーデザイナー、新ファッションデザイナー、出版社あたりが優先かも。 |
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11月11日から11月28日まではキッザニア東京では期間限定で「うちエコ」アクティビティ実施中。 ちなみに来年1月にもうちエコアクティビティを実施してエコ・キッザニアンスタンプラリー第3段をやるみたいだけれども、とにかく今、うちエコイベントをやっているわけ。 該当パビリオンにはこんな札が付いている。 これはカナとレナが体験中の新聞社のもの。 このほかに、印刷工房、住宅建築現場、スポーツクラブ、デパート、テレビ局、電力会社、ビジネススクール、ラジオ局、料理スタジオ、レンタカーでうちエコ実施中。 |
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キッザニア東京体験レポ うちエコ・キッザニア2へ続く
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