*05*
タイくんも無事救護室から戻ってきて行われたハロウィーン・ファッションショー。 タイくんは海賊船のキャプテン ゴンザレスくんは魔法使い? ナナちゃんはカボチャの妖精? ゴウカザルくんとシェイミくんも海賊スタイルで、リングマくんはドラキュラ。 カナとレナは魔女姉妹だった。 メンバーにちっちゃい男の子がいて、お兄ちゃんが全部世話を焼いてあげてた。泣きそうなぼうやの足を持ち上げてちゃんとポーズを取らせたのにはみんな大笑い。 もう一人、ちっちゃい女の子もいて、こちらも姉妹だったのだが何故かお姉ちゃんはカナたちのグループに入れられ、心細そうな妹のエスコートは、タイくんゴンザレスくんコンビに任された(スーパーバイザーに、二人でナイト役をやってねと頼まれたそうだ)。 ちゃんと二人は女の子の面倒を見てあげていたよ。 一番笑ったのはなんと言ってもシェイミくんの登場。 走ってきてジャンプしてポーズ。 舞台から落ちるんじゃないかとハラハラしたよ〜。 リングマくんのドラキュラポーズもいい味出してた。 ちなみにだいくんの帽子とナナちゃんの髪飾りは用意された小道具ではなく自前の仮装だった。 |
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理容店体験を終えたちび姫ちゃんも一緒にファッションショーを見てくれた。 モデルのお仕事を終えた子供たちが出てくるのを待とうと、親たちがぞろぞろと楽屋前に移動したら、なんとそこにスーパーバイザーのゴンベさん登場。 私たちが来ていることをまやさんにうかがったらしい。この時間に楽屋前にいるだろうと予測したのはゴンベさんの推理だった。 |
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ハロウィーン・ファッションモデルを終えたところで、カナのハロウィーンスタンプカードはスタンプ2つ。 レナのカードはスタンプ4つ。 スタンプの枠は五つだから、レナはあと一つハロウィーンバージョンのアクティビティをこなせば埋まることになる。 当然面白くないのは姉のカナ。 「ラジオ局行ってみる」 彼女は楽屋の隣の階段を昇った。 ラジオ局はいつも空いているが、さっき子供たちが楽屋から出てくる前にチェックしたときは、まだ前の回の本番も始まっておらず、今はタイミングがあまり良くないと感じていた。 でも行ってみると、もうカナたちですぐに次の回の定員も終わりだった。 しかも、ゴンザレスくんがいた。 閉園まであと2時間。 もたもたしているとあと一つしかお仕事できなくなっちゃう。 |
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この頃、ちび姫ちゃんとナナちゃんはビューティーサロンにいた。 定員は30分待ちと言われたけどタイミング良く10分待ち程度で始められたらしい。 ちび姫ちゃんは本当はオズの魔法使いがやりたかったらしいが、みんな自分たちの仕事が忙しくて誰も観客になってくれないらしいと聞き、宗旨替えした模様。 |
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通りでばったり出会ったyuko_nekoさんが、ボトリング工場止まっているよと教えてくれたので見に行くと・・・ ありゃりゃ、本当だ。 機材不具合でストップ。 並んでいた子たちはどうなったんだろうな。 ちなみに閉園前には一応再開していた。 |
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ラジオ局は20分待ちと言われたが、15分待ちほどでスタートした。 しかし、今回はメンバーに小さいお子さんが二人ほどいたので実際の作業はなかなか進まなかった。 このとき進行ディレクターを務めた男の子はめちゃめちゃ巧かった。 あと、ゴンザレスくんはラジオ局大好きで必ず寄るというだけあって、ノリがプロのDJみたいでかっこよかったよ。 ラジオ番組はハロウィーン版。 ハロウィーンの起源などについて教えてくれた。 |
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カナはDJナビゲーター |
DJの台本 |
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レナは音響ディレクター |
音響は効果音など入れる役目 |
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キッザニア体験レポ ハロウィーンでキッザニア6へ続く
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