キッザニア X キッザニア　キッザニアのキャンドルナイト

*04*


	今回の写真が何時にも増して手ブレが酷いのは、前半、カメラのISO感度を調節するのを忘れていたため。ふえ～ん。		私に声を掛けて下さったのは、けんとママさんだった。けんとママさんは昨日1部2部連続参加したはず。まさか二日続けて、しかも二日間に全部で三回も参加されるとは想像だにしなかった。「な、何で私だと判ったんですか?」「レンタカーに乗っているカナちゃんとレナちゃんを見つけて」はるかママさんと同じパターンだ。みんな鋭いなぁ。「でも、一回フライングしちゃったんですよ。カナちゃんたちの写真を撮っている人がいたのでその方だと思って」・・・ど、どなたでしょう?　うちの娘たちの写真を撮って下さったのは(笑)。はるかママさんは掲示板やメールの文章そのままの雰囲気だったけど、けんとママさんは違った。息子のけんとくんの名前が上についているので、勝手にボーイッシュで凛々しいお母さんを想像していたんだけど、どちらかというと女らしい人当たりの良い方で、独特のテンポをお持ちだ。けんとくんは今、キャンドル職人に並んでいるところだそうで、娘たちのレンタカーが終わるまで少しお話しすることができた。さて、カナとレナがレンタカーを終えて出てきたところで、またまた携帯電話のトラブルがあった。「もう電池が減っちゃった。どうしよう」確かにほとんど使っていないはずなのに、レナの携帯の電池マークがひとつ減っている。さっき借りるときに、電池が無くなったらそれで終わりですよ(再充電はしない)と言っていたのを私も聞いている。だったらせめて5時間は普通に保つだけ充電しておくものなんじゃないか? まだ一回も電話していないし、せいぜいがレンタカーを待つ間にメニューを出したりしていただけだ。明らかに向こうの不備だと思うけど、今聞きに行くと、終わったなら返して下さいと言われるのが怖くて子供たちは絶対に行かない。


	とにかく電池が全部なくなったわけじゃないからとレナをなだめて2階へ上る。カナが強く希望しているビジネススクールの様子を見てこよう。でもビジネススクールはまだ前の回が始まってそんなに経っていない。後でもう一回見に来よう。未練たらたらのカナを説得して、目の前のスポーツクラブへ誘った。こちらはあと5、6分で始まる。カナはスポーツクラブではインストラクターとバランスボールを体験済みだが、これから始まるヨガは未体験。


			カナは決まったので、レナの仕事を探さなくては。レナは予定通りラジオ局へ連れていく。ラジオ局は専用階段を登らないと行かれないので、目立たないこともあり、いつも空いている。急ぎ足でラジオ局の階段を上ると、上から降りてきてすれ違ったスーパーバイザーが、「この上にはラジオ局しかありませんよ」と教えてくれる。「ラジオ局に行くつもりなんです」ちょっと顔をほころばせたスーパーバイザー。本当にラジオ局に行く子供は少ないんだな。そして、ラジオ局には新たな出会いが待っていた。


	階段を上りきったところにはるかママさんが立っていた。はるかママさんの隣には髪を結い上げた女性。ちょっと某タレントの方によく似た感じのはっきりしたママさん。さっきキャンドル工房の近くの席で、お二人で話し込んでいるのを見かけたから、てっきりはるかママさんもお友達と一緒にいらしたのかと思っていた。「もしかして・・・じゅじゅはるさん?」と私。おー、やっと私の方から当てたぞ。 (じゅじゅはるさんのブログはこちら　きのこのこno子) なんとこの回のラジオ局は、はるかママさんちのはるかちゃん、じゅじゅはるさんちのじゅじゅちゃん、うちのレナと豪華メンバーで行うことに。こりゃー、お土産のCDは永久保存版だね。


			私はスポーツクラブとラジオ局を行ったり来たり。この二つ、同じ2階にあるのはいいけど、さっきも書いたようにラジオ局は別の階段からしか行かれない。しかも位置的にキッザニアの端と端。登ったり降りたり、行ったり来たり、登ったり降りたり・・・。ヨガはちょっと楽しそうだったよ。本格的に瞑想の時間も取ってある。


			ラジオ局の番組は、今回は星占い。ちなみに最近、今までの「星占い」「エコニュース」に加え、「キッザニア干支占い」「キッザニアの街の情報パート1」「キッザニアの町の情報パート2」という新番組ができたとのこと。はるかちゃんとじゅじゅちゃんとレナは、ちょうどこちらを向いて三人で座っている。お二人にお話を伺うと、はるかママさんは今日はかなり早くから並び、初回のキャンドル職人を目指したそうだ。やはりキャンドル職人狙いの方は多かったようで、6番札をもらったと言っていた。じゅじゅはるさんちもキャンドル職人狙いで、やはりはるかママさん同様初回に入ったようだ。さっきけんとママさんから、けんとくんは二回目のキャンドル職人に並んだと聞いた。あと、キャンドル職人未体験なのはうちの娘たちのみ。果たして計画通り最終回に滑り込むことができるだろうか。


			キャンドル職人の様子はどうなっているかな～と、2階からキャンドル工房を見下ろしたところ。キャンドル職人を待つ子供たちは室内で待つので、どのくらい並んでいるか外見からはよく判らない。あっ、後から気づいた。この写真にけんとママさんが写っている。でもどの方かはもちろん内緒よ。さて、そろそろカナのスポーツクラブが終わる。これからどうしようか。最終の回のキャンドル職人募集まであと2時間。

　キッザニア体験レポ　キッザニアのキャンドルナイト5へ続く

　キッザニア体験レポ　キッザニアのキャンドルナイト目次へ戻る

　キッザニアＸキッザニアへ戻る