ちび姫のところに戻ると、キャビンアテンダントは仕事の準備で飛行機に乗り込んでいる。
でも、パイロットの人たちはまだ待ち行列
「おかーさん」
とちび姫に呼ばれる。どした?
「もうやらない、だから出ていい?」
はぁ〜〜〜〜〜〜〜何を言ってるんだ???きさま〜〜
彼女は本当になんだろうか・・・こういう時にそういうことを言うっていうのは!!
絶対許さん!!
「なんでおかーさんが私のしたいことを決めるの?」
口をとんがらせて言うちび姫
決めるから決めるんだよ、だからど〜〜した、絶対出ることは許しません!!
もうこの時点で私はカッカッしている。理由はわからない、たぶん他のものがしたくなったのか、待つのがつまらなくなったのか、小さな男の子が多かったからか・・くそぉ〜今思い出しても腹が立つ。
やっとパイロットも飛行機へ。ちび姫は私からは目をそらし、反抗心丸出しで中に入る。
よしかさんはこの間も何度か心配してきてくれる。
かなちゃん(よしかさんちの長女)ははんこ屋さん、れなちゃん(次女)はコーラーをボトルにつめる仕事。
子供がパビリオンの中に入ると大人は何もすることがない。
モニターに映るわが子を見つめるくらいかな。
そしてそれに飽きたら次にやらせるパビリオンをどれにするか、一体どのくらい待ちなのか状況把握をしないといけない。
私はかなり足が速い方だ、実際仕事中に駅などを歩いていると若い女の子はかなり後方に置いていったりしてしまう。
と・・・ところが!!よしかさんのこの日の足の速いこと。彼女は歩いているのに、私は小走りでないとついていけない。
最終的について歩くのは無理と悟ったのだが・・本当に早いのだ。
攻略3!!
親は絶対にスニーカーがいい。
座るところも少ないし、何よりも情報収集のため歩く量がものすご〜〜い。私はこの日履き慣れたヒールを履いていたのだが、それでも疲れ果ててしまった。
後もう少しでパイロット終わり、さて次はどうするか、どうやら車系のところがまだ大丈夫っぽい。免許も取らないとだし、次は車のところ!!
と心に決め、ちび姫が外に出てくるのを待つ
初キッザニア備忘録3へ続く
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