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キッザニア X キッザニア　キッザニア東京体験レポート
【クラブ東京招待券で平日2部】

*03*

			ミルクハウスパビリオンのお仕事は、チーズケーキをチョコやクリームでデコレーションすること。 出来上がったデザートの写真を入れた商品開発シートに、商品タイトルを入れて、使用した材料にチェックする。 とにかくデザートを作る・デコる・デザートを食べる、と小さい子から大きい子まで楽しめるし、もっと人気が出ても良さそうなパビリオンではあるのだが、二階の最奥にあるという立地が災いしてか、そんなに混んでいない。 ミルクハウスと言う名前も子ども受けしないと思うんだが。 同じ森永系列でも、お菓子工場に比べたら絶対に子どもの望む名前じゃない。 加工したデザートは好きでも、牛乳そのものがちょい苦手な子も多いよ。学校給食でいつも飲んでいるのにキッザニアでも今更？と思いそうだし。 ムーミンままさんはチーズケーキというのも好き嫌いあるかもしれないと言っていたが、確かになるほどだ。 ヨーグルトケーキやミルクプリンなんかとベースを選択できればもっといいなと密かにチーズが苦手な自分も思う。 あれ？ 私がキッザニアで遊ぶわけじゃないから別にいいのか。

	完成したデザートがこちら。 どれも可愛い。

			ミルクハウスのお仕事を終えて、4時半3分前ぐらいに自由になる。 最初に入れた動物病院予約の集合時間まであと15分強ある。 普通なら諦めるところ。 キッザニア超ベテランキッズのななちゃんは諦めない。 15分あればアルバイトの仕事が見つかるかもしれない!!

	キッザニアでは正規のお仕事の他に、一部のパビリオンでアルバイトができる。 微妙な待ち時間の調整にも役立つが、パビリオンの入口にでかでかと「現在アルバイト募集中」などという張り紙があるわけではないので、やはりある程度の知識がないと、15分程度しか余裕がない場合は、なかなか見つけられないと思う。 しかしななちゃんはベテラン。 もうどこに行けば良いのかはすぐに判る。 やってきたのはミルクハウス、動物病院と同じ2階の並びにある印刷工房。 アルバイトをやりたい旨パビリオンの外からアピールして、スーパーバイザーにOKを貰うとすぐさま中に入っていった。

			印刷工房のアルバイト内容は検品。 もう本当にあっという間に仕事を終わらせて出てきた。 説明時間も含めて実質3分ぐらいで終わっていた。 はや〜っ。

	ところでキッザニアでは定期的にEnglish Weekというイベントが開催されている。 この9月24日から28日にも、English Week　”How are you today?” Gameが行われていた。 English Weekは楽しみながら英語に触れることを目的としている。 今回の”How are you today?” Gameは、園内のあちこちに貼られているチェックポイントのボードを見て、ウルバノ、ビータ、バッチェの気分を調べて、入園前に配布された用紙(チャレンジシート)に記入するもの。 全部チェックが終わったら、劇場前の専用カウンターでシールが貰える。 English Weekはこの後も2013年3月まで定期的に開催され、参加したスタンプを三つ以上集めると、「English Ambassador 認定書」と「キッザニア東京グローバルイベントご招待（抽選で20組60名様）企画の応募用紙」が貰える。		チェックポイントの一つ。 バッチェはhungryらしい。 骨を見つめる姿に哀愁が・・・

			こちらはビータの今の気分。 彼女はexcitedだって!

	そんなわけで、二人はそれぞれ動物病院の集合時間までチェックポイントを探してチャレンジシートに記入したりしていた。 レナの戻りがあまりにぎりぎりでこちらは冷や冷や。

			そして動物病院へ移動。 4時54分にはパビリオンに入った。 と、その時スマホに着信。 遅れて入場する予定の姉のカナからだ。

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