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キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験レポート 連続参加の日曜日【1部編】

*04*




カナはテレビ局のカメラマンをしていた
キッザニア東京のテレビ局は、キッザニア版ぴらめきーのを制作する。
台本は何種類かあるが、この日のテーマはやめたいけどやめられないもの。

このときのテレビ局の募集人数は9人・・・のはずだったが、途中で7人しかいないことに気付いた。
何でだろう??

実はさっき連続参加のための順番ご案内カードを取得するために並んでいた時、ちょうど後ろに並んだ人が話してくれたのだ、こんな話を。

その方のお子さんはテレビ局の司会者志望で早めに並んで真っ先にテレビ局へ向かったものの5番目になってしまい、この位置では司会者は難しいかもしれないとスーパーバイザーに諭され、結局初回の仕事はテレビ局を諦めてファッションモデルに移動したそうだ。

テレビ局の5番目と言えば、うちの娘たちが1番2番で、その直後に走り込んできた子たちが二人連れだったからそのすぐ後、かなり早い時間だったはず。



なのに、今数えると、テレビ局を体験しているお子さんは7名と定員より2名も少なく、しかも二人いるはずの司会者は一人きりで、いつもより多い台詞を一所懸命しゃべっている。

これなら私の後ろに並んだ方のお子さんが十分司会者できたんじゃない??
タイミングが悪かったのかなぁ??



後からテレビ局のスーパーバイザーに聞いてみたところ、やっと事情が判った。

まずこの回は前半は一気に埋まったものの、希望の職種が選べないなどの理由でたまたま最後の1人は決まらなかった。

また、最初は8名でお仕事をスタートしたが、途中で一人リタイヤしてしまい(泣き出してしまわれたらしい)、結局7名になってしまったと。

司会者をやりたくて随分早くから並んだお子さんがいたことを思うと、やっぱり運とタイミングが大きいテーマパークだとしみじみ思う。

レナは音響



といっても、そのお子さんは1部のうちにもう一度テレビ局を訪ねて、今度こそ希望の司会をすることができたそうだ。
めでたしめでたし。



テレビ局のお仕事の流れは、練習⇒本番となっている。

テレビ局は保護者が中に入れる限られたパビリオンの一つで、練習中はテレビ局内出入り可能、本番中は入ったら終わるまで出ることができない(兄弟の仕事が終わりそうなど特殊事情は要相談)。

だから本番前にいったん退席し、他のパビリオンの様子を見て来よう。

こちらはドコモの携帯電話ショップ。
いくら序盤が混むパビリオンといえど、45分待ちは初めて見た。



今日はとっても混んでいるのかもと思うが、空いているところもあってホッとする。

新聞社は「ゼロ分待ち」。

人気はないけど高年齢にお勧めだよ。
あとアルバイトも募集している。



こちらは人気の消防署。
1時間以上の待ち時間。



ガソリンスタンド、カーライフサポートセンター、運転免許試験場、レンタカー、カーモデラー、カーデザイナーの6種類のお仕事・体験ができるカーエリア。

混んでいるのも空いているのもいっしょくたに一列に並ばせるため、毎度ながらいらん混雑を招いている。



2階へ移動して・・・

フットボールスタジアム、おもちゃ工房、筆記具屋、絵の具屋、名刺屋の揃うスタジアムスクエア。
筆記具屋だけ突出した人気だが、このときは全体的に30分待ち程度。



マジックスタジオ前で顔なじみのスーパーバイザーさん発見。

この棒を浮かすマジックは「ダンシングケーン」と言う。
実は最近レナがマジックに凝っていて、これを家で練習中だったりする。

レナは前回もマジックスタジオを体験しそびれているし、後でまた連れて来てみよう。


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