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さて、カナとパドメちゃんこと「姉ちゃんず」が出版社を諦めて向かった先はというと・・・ 同じ並びの2階の発明工房だった。 ここは春休みまでは幼稚園があった場所だ。 同じリソーがスポンサーで新しくできたパビリオンということになる。 春休み以降で新しくできたパビリオンといえば、他にキッザニアの森、ミュージックスタジオなどがある。 住宅建築現場もリニューアルしているし、結構最近いろいろ変わっているので、久しぶりに行く人も楽しめるかなと思う。 カナは発明工房は初めて。 パドメちゃんは体験済みだったがカナにつきあって一緒に入ってくれた。 |
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一方、ほぼ同時にお仕事に入ったのがこちらの妹ペア+けんとくんの出版社。 レナは漫画家のお仕事はもうそれこそ何回もやったことがあるのだが、それはあくまでも一般市民としてのこと。 クラブ東京に入会してからはこれが初めてになるのだが、実はちょっとした行き違いで、意外なことになった。 |
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この日の混雑具合を二階から撮影 |
やっぱり人が多い(それも大人) |
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二人が仕事に入ったのでちょっと余裕ができた私は、先ほどインフォメーションで申し込んだキッザニアクラブ東京のキットを広げてみた。 判りにくいかもしれないが、三点セットになっている。 オレンジのネックストラップがついたカードホルダー、100キッゾコイン、そしてクラブ東京のバッジ。 大先輩ルーちゃんさんに教えてもらったが、バッジはオレンジストラップにつけている子が多いそうだが、結構落としやすいので注意した方がいいんだって。 再発行はしてもらえないので。 で、このカードホルダーにはキッザニアクラブ東京の会員カードを入れなくてはいけないのだが、実はまだ会員カードは無い。 その理由は、まだ申し込んだばかりなのでできていないからなのだった。 通常ネットで申し込んだ場合は2週間ほどでこのキットや説明書と一緒に自宅に郵送される。 園内で直接申し込んだ場合は、仮カードが発行されて後日正式なカードが送られると公式サイトには明記されている。 じゃ、我が家が何で仮カードすら持っていないのかと言えば・・・ |
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そう、何で持っていないのかと言えば、仮カードを発行しなくても、今日は1部2部連続参加なので2部終了までに正式なカードを作って渡すことができるかもしれないと言われたためだった。 正式なカードができてから、今日やったお仕事の分をインフォメーションで手入力してくれるそうだ。 こっちの画像はホルダーにオレンジストラップをつけたところ(オレンジストラップにはキッザニアクラブ東京会員バッジもつけてみた)。 それからチケットは上から、平日2部6名様までキッザニア東京無料ご招待券、カメラマンの写真が2割引になるフォトクーポン、バースデープレゼント引換券。 ちなみにバースデープレゼント引換券は、誕生日の前後二週間にキッザニア東京が訪問できなくても使える(何日ぐらい離れても使えるかはキッザニアと相談のこと。1〜2か月ぐらいならまずOK) |
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さてこちらは発明工房の様子 |
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まず機体をA輸送機型、B戦闘機型、Cグライダー型の三種類の中からひとつ選ぶ。 このときは戦闘機型が一番人気、グライダー型は選んだ子供がいなかったそうだ。 それから11種類ある主翼、8種類ある水平尾翼からそれぞれ自分の好きな形を選び、図を描いた後に実際に組み立てる。 この素材は硬い発泡スチロールのようなプラスチックでできていて、残念ながら持ち帰ることはできない。 使用後は分解して再び次の回で使用するのだ。 この発明工房、好きな科目は「理科(特に物理)」のカナにはぴったりのような気がする。 |
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完成したら一人ずつ何回か飛ばしてみる。 |
誰が一番遠くまで飛ぶかな? |
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一方こちらは出版社のレナ。 あれー?いつもと様子が違う??? 終わって分かった。 どうやら一緒に入ったレイアちゃんとけんとくんが既にキッザニアクラブ東京会員用アクティビティ対象者(キッザニアクラブ東京会員になってから同じ仕事を3回以上体験したお子さんができる)だったので、専用アクティビティ・・・出版社の場合はカラーペンが使用できる・・・が体験できるのだが、一緒にいたレナも行き違いから対象者だと思われて、何と少しだけカラーペンを使わせてもらったらしいのだ。 |
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スーパーバイザーは「手違いがあって申し訳ありませんでした」と本当にすまなそうに謝ってくれたが、いやいやうちとしてはもう本当に有難かったというか、感謝するしかないのである。 間違いで起きたこととはいえ、もしかしたら二度とできないかもしれない出版社の会員専用アクティビティをちょこっと体験させてもらったのだから。 しょうがないこととはいえ、やはり同じ仕事を3回こなさなければ会員専用ができないというのは高いハードルだ。 キッザニアクラブ東京制度があと1年早くできていれば、うちだってお茶の子さいさいでクリアーしていたものを。 ぐっすん。 もう時間は取り戻せないのだ。 |
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キッザニア東京体験レポート 夏休み大集合(前編)5へ続く
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