*07*
キッザニア東京の名刺屋パビリオンではオリジナルな名刺を作成することができる。 10枚入りで5キッゾだ。 あれ・・・? 先月は10キッゾだったぞ。 なんと半額に値下げだ。 筆記具屋と絵の具屋は先月同様10キッゾの体験なので、名刺屋だけがディスカウントしたことになる。 まず6種類ある背景から好きなものを選び、ラインや絵柄を選び、コメントを考える。 コメントは自己アピール。 なんでもいいみたい。 |
||||
そのあと紙の名刺ケースを組み立てて、プリントアウトされた名刺をしまう。 左の機械は名刺を裁断する機械。 名刺屋の体験時間は一応20分と看板には書かれているが、デザインやコメントを迷わず決めることができればもっと早く終わらせることができる。 このときのカナの体験も10分足らずで終わってしまった。 |
||||
ハンバーガーショップの様子 |
こちらはビューティーサロン(いつの間にか随分通りが空いてきたような) |
|||
意外に混んでいたお仕事相談センター。 ここは、お仕事を紹介してもらう職安としての機能の他、紹介された仕事を終えた後に戻ってきてお仕事ライターとして、お仕事紹介カードを作る仕事もできる。 |
||||
さて、カナが10分足らずで名刺屋の体験を終えてしまったのに対し、逆に前の回が長引いて、先に並んでいたレナの方はまだ絵の具屋に入れていなかった。 しかも、これら2階の新商店街はどこも定員2名なのだが、何故かレナの後には誰も絵の具屋に並んでいなかった。 こーれーはー・・・ 「カナ、今ならレナと一緒に絵の具屋に入れるかもしれない」 「やるっ」 なんとカナは新商店街三連続。 驚きのペースで制覇することとなった。 |
||||
絵の具屋では自分で選んだ5色の絵の具を自分でチューブにつめる体験ができる。 |
選べる色は全て動物の名前がつけられている。スワンブルーとか、ウルフシルバーとか・・・あっ、ドラゴンレッドとかフェアリーグリーンといった架空の生物の名前のもあるけど。 |
|||
レナも絵の具屋の前に名刺屋を入れていればカナと同じペースで待ち時間最小でこなせたのだが、それはあくまでも後から考えればの話であって、キッザニアではそんなに都合よくタイミングが合うとは限らない(今回カナの運が良すぎなのだ)。 レナとしては絵の具屋を一番やりたかったのだから、絵の具屋から並んだ方が確実だったわけで、これはしょうがない。 しかし姉妹で別々の動きをしているときは、結構二人とも相手の数や内容が気になるらしい。 カナの最初のお仕事が1時間と長かったので、最終的にはレナの方が一つ多く体験することになって、後でうだうだ言われたら嫌だなと思っていた母は、これで二人の仕事量が揃ったことにひそかにホッとした。 |
||||
色を選ぶのに結構時間がかかった。もっとかかるお子さんも多いと思う。実は筆記具屋、絵の具屋、名刺屋の中で、一番効率が悪いのは絵の具屋なのだった。 |
さあ色が決まったところで、チューブ詰め、開始!! |
|||
キッザニア東京体験レポート 意外に空いてる日曜日8へ続く
キッザニア東京体験レポート 意外に空いてる日曜日 目次へ戻る
キッザニア X キッザニアへ戻る