キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験レポート 意外に空いてる日曜日

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筆記具屋に行くためには、この画像の右下に見える光のあたっている赤い看板のところから二階に昇らなくてはならない。
最初に立てたプランでは、カナはピラメキッザニア・テレビ局の次は筆記具屋に行くことになっていた。

筆記具屋は割と最近できた新しいパビリオンの一つで、ラジオ局と同じ階段を上った一角に、絵の具屋、名刺屋と並んで店を構えている。

近くにやはり新しいパビリオンであるおもちゃ工房とフットボールスタジアムがかたまっていることもあり、先月行った時には非常に待ち時間の長い人気パビリオンの一つとなっていた(ほとんどが120分待ち表示)。

筆記具屋は今回カナが一番楽しみにしている体験でもある。
何とか少なめの待ち時間で組み込みたい。

プランでは4時50分にテレビ局が終わり、55分に筆記具屋の予約を取り(予想待ち時間は、予約の自由時間を入れて90分)、その予約時間が来るまでラジオ局や銀行入金やデパートウィンドウショッピングというのを考えていたが、まずテレビ局のお仕事終了が予定より10分遅れたため、既に時刻が5時を回ってしまっていた。

どうなる、どうなる?



急いで筆記具屋に行き、待ち時間を聞くと、予想より短い25分。
90分待ちを予想していたのだからこれはラッキー。すぐに並んじゃいなさい。

カナを並ばせてレナの様子を見に行くと、当然もうレナはピザ屋のお仕事の真っ最中。

レナのピザ屋を確認してからもう一度二階に昇ると・・・カナの姿が無い。
トイレかな?

しばらくするとカナが戻ってきた。
「どこに行っていたの?」
「銀行に行ったけど5分では入金できなそうだったからそのまま戻ってきた」

聞いてみると筆記具屋は25分待ちだったので、なんとたったの5分だけ、自由時間をもらったというのだ。

5分ねぇ。無いよりマシだけど使い道に苦労するな。
というか、5分でも自由時間がもらえるとは驚きだ。25分なら黙ってそのままスタンバイで待たせるのかと思っていた。
この辺はその日の混み具合やパビリオンのスーパーバイザーの裁量に任されているのかもしれない。

先に5分もらえるって判っていたら、ちょっとつまめる食べ物を用意しておくとか手も打てただろうに、もう遅いや。

レナはせっせとピザ作り。
丸めてつぶして穴をあけて・・・






ピザソースをぬって

仕上げにトッピング





さあこれで完了。

ところで上の画像を見れば分かる通り、ピザショップは大変に回転が良い。
3組が時間差で同時に作業できるようになっている。
他のパビリオンの三倍の速度で列が進んでいくわけだ。

お菓子工場もこのくらい回転が良ければあんなにプレミアつかないものを。
逆にピザショップがお菓子工場くらい回転が悪ければ、恐ろしく混雑するパビリオンになってるかも。

美味しい美味しいピザの完成・・・

ああっ、ちょっと待って。

食べる前にしなきゃいけないことが・・・



そう、食べる前にすることと言えば、次のお仕事の予約。

次のお仕事の予約を入れてから食事をする、これがJOBスケジュールカードと予約システムを上手く使いこなす極意だっ。

レナのプランはお菓子工場→ピザショップ(待ち時間が少なかったため、時間調整のために入れたスポーツクラブはカット)→絵の具屋。

というわけで、ほかほかと温かいピザはケースに入れたまま、とりあえず二階の絵の具屋へGO!

当然絵の具屋の受付には筆記具屋待ちの姉がいたりして・・・。



絵の具屋の次の回は6時5分ごろと言われた。
待ち時間は40分。
但し、そのうち20分は自由時間で、戻りは5時45分。

まあ妥当なんじゃない?

さあそれじゃあ自由時間に食事をしよう。
姉のために半分残して、半円分だけピザ、食べちゃいなさい。

その頃姉の方は待ちわびた筆記具屋へ。




ボールペンの作りを説明してくれる

この白い円の中には3,700個もの大量のボールペンのボールが入っている



磁石のついた棒でなぞると、ボールがくっついてくるのが判る。

普通のボールペンのボールも磁石を当ててみると吸い寄せられるのが判るかもよ。


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