キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験レポート 意外に空いてる日曜日

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[ 順番ご案内カードは2部のみのシステム。
グループの代表者が並んでこのカードを入手すれば、後は集合時間までに全員揃えばいい。
集合時間までは自宅にいてもいいし遊びに行ってもOK。]

ちなみに、どんなに2部の順番ご案内カードを早く取りに来たとしても、今は1部2部連続参加のグループの優待措置があるため、先頭に並んでも結果的に10組、20組後ろになってしまう可能性もある。
つまり、どんなに努力しても2部のみの参加では確実にお菓子工場の初回に入る方法は無いということ。

何が言いたいかっていうと、まあ気合を入れずに行こうってこと(←私が言ってもちっとも説得力無いが〜)
2010年4月18日(日)2部。

キッザニア東京復活レポート第二段!

前回の復活第一弾からちょうど一カ月経ったんだね。
前回は春休み前の平日2部で、平日とは思えないほど混んでいた。
今日は日曜日なので同じくらい混んでいて当然・・・だと覚悟していたんだけど、なんと拍子抜けするくらい空いていた。

元々土日の中では日曜日の2部が一番予約の出が悪いけど、それでも最終的に予約カレンダーが×印になれば、それは目いっぱい入場者がいるってことだと思ってた。
まあ最近は土日当日券やスターフレックスもあることだし、一概には言いきれないのかもしれない。

それでも序盤はそれなりに混んで見えたのよ。
それが中盤くらいから、「あれ? もしかして空いている?」になり、終盤は「あり得ないほど空いてる〜」という実感に。


前回、復活レポートにしてはあまり回れなかったので、今回は大人気系を初回に組み込もうと、気合を入れて前から6組目の順番ご案内カードをゲット。

一組にそれぞれ複数のお子さんがいたりして、中には10人以上のグループなんかも入ることがあるから、6組目というのはお菓子工場の初回に入れるか微妙な線ではある。



さて、今回は珍しく回るお仕事のプランを組んでみた。
今まで組んだことが無かったのは、キッザニアは予定通りに行かないテーマパークなので無駄だと思っていたからだ。

もちろんキッザニア初めての方は、最初のお仕事は決めておくべき。
他にも候補のお仕事はリストアップしておくべきというのはかねてからの私の持論だが、細かいスケジュールなど事前に決めても、まずその通りにはいかない。

というわけで、今回実験的に組んだプランと結果からどんな考察が導き出されるかお楽しみに。

ではプランの発表といこう。
じゃじゃ〜ん。

カナプラン
  • 4時〜4時50分 テレビ局体験
  • 4時55分 筆記具屋予約(予想 6時戻り 6時半開始の計90分待ち)
  • 5時〜5時30分 ラジオ局体験(筆記具屋から近く比較的空いている可能性が高いため)
  • 5時30分〜6時 銀行及びデパートウィンドウショッピング
  • 6時〜6時30分 筆記具屋待ち(or 名刺屋、絵の具屋など)
  • 6時30分〜7時 筆記具屋体験
  • 7時5分〜7時30分 建設現場待ち(or 歯科医院、印刷工房、トラベルセンター、新聞社、理容師など)
  • 7時30分〜8時 建設現場体験
  • 8時〜8時10分 ビルクライミング待ち(or 食事を先に入れてパレードダンサーで終了)
  • 8時10分〜8時30分 ビルクライミング体験
  • 8時35分〜8時45分 レンタカー待ち
  • 8時45分〜8時55分 レンタカー体験
  • 8時55分〜9時 夕食

キッザニアでは大人も子供もセキュリティブレスレットを装着する。
これは今までは並んでいるときにスーパーバイザーが付けてくれたが、今回は順番ご案内カード配布時にいきなりブレスレットを渡された。
うわぁお、自分で付けるのは初めて。




この日の2部の入場が開始されたのは3時35分。

前回入場に手間取ってずいぶんと損をしたような記憶があるから、もっと早くして〜3時半ジャストには入場開始して〜とやきもきしてしまう。
続いていってみよう、レナプラン
  • 4時〜4時30分 お菓子工場体験
  • 4時35分 ピザショップ予約(5時戻り 5時半開始の計55分待ち)
  • 4時40分〜5時 スポーツクラブ(テニス)体験(比較的空いていて時間割り制なのでうまくすればジャストで入れる)
  • 5時〜5時30分 ピザショップ体験
  • 5時35分〜6時 絵の具屋待ち(or ピザ食 10分ずつ時間が後ろへずれる)
  • 6時〜6時30分 絵の具屋体験
  • 6時35分 フットボールスタジアム予約(7時戻り 7時30体験の55分待ち)
  • 6時40分〜7時 夕食
  • 7時〜7時35分 フットボールスタジアム体験
  • 7時40分〜8時 証券会社待ち(or 建設現場、ラジオ局、トラベルセンターなど)
  • 8時〜8時30分 証券会社体験
  • 8時35分〜8時45分 姉と合流してレンタカー待ち
  • 8時45分〜8時55分 レンタカー体験
  • 8時55分〜 休憩



こんなずらずらと書かれても何が何やら判らないよねぇ。
ちょっと解説入れる。

  1. まずせっかく前の方に並んだので、初回は超人気のお仕事を入れる(カナはピラメキッザニアのテレビ局、レナはお菓子工場)。
  2. また、JOBスケジュールカードによる予約システムを活用するため、さらに前半に人気のお仕事・体験を入れる(カナは筆記具屋、レナはピザショップ・絵の具屋)。
  3. 予約システムの空き時間を有効に使うため、間に空いていて、しかも次のパビリオンから近かったり、時間割り制で行動が読みやすいお仕事・体験を入れる(カナはラジオ局、レナはスポーツクラブ)。
  4. その後は、どうしても今日やりたいっていうわけじゃないけど、今までやったことのないお仕事を優先的に入れてみる(カナはリニューアル後の建設現場、ビルクライミング、レナはフットボールスタジアム、証券会社)
というわけだが、一番難しかったのは、JOBスケジュールカードで予約を入れた場合の自由時間の長さの読みと、その自由時間に可能なお仕事・体験をチョイスすることだった。

列の前の方だけかもしれないが、受け付けるカウンターも指示された。
6組目だった我が家は3番カウンター。
この日はお土産ショップ側の臨時カウンターは設置されていなかった。




もちろんこの順番厳守方法は、例えば赤じゅうたんエリアのみなど、列の前の方だけに適用しているとは思うが。→掲示板でこかこーらさんとkumigooさんから順番厳守方法は前から10組目までの措置で、少なくとも赤絨緞2〜3列目は従来通りの入場方法だと教えていただきました。ありがとうございます。
ここで初体験のことがあった。

今までは、複数のカウンターで入場手続を進めて、手続きが済んだグループからさっさと入場ゲートを潜っていた。

つまり、カウンターが五つ平行に作業していたとすれば、五組目に並んだグループであっても、たまたま係りの人の作業が手早かったりしたら、先頭で入場できる可能性もあったわけだ。

しかし今日は違った(我が家がお急ぎスタートを決行するのは久しぶりなので、いつ頃からこの方法を取っていたかはちょっと不明だが)。

並んだ順に入場ゲートを潜らされた。
つまり、私たちの手続きが終わっても、一つ前のグループがゲートを潜るまで、カウンターで足止めされるわけだ。

確かにこれは公平なシステムだと思う。

ラッキー狙いはできないが、先頭に並んだのに損をしたと泣くことはなくなる。

ただ、更に入場に時間がかかるのでは?



もうキッザニア内は熟知しているはずだから、子供たちだけで行かせてみた(私は後からついていく)。

しかしこれがいきなりの大失敗。

テレビ局とお菓子工場狙いなら、入って左から回るコース。
方向音痴の権化レナは心配そうだったが、カナが途中まで一緒だから大丈夫と思ったら、二人はお菓子工場を通り過ぎてしまった。
いや、正確に言うと、カナはここだとレナに指示したにも関わらず、姉任せだったレナはよく判っていなくておろおろしてしまったというわけ。

お菓子工場狙いは1秒のロスが命取り!!

数歩行き過ぎて慌てて戻って、でもロープで区切られた並ぶ場所は戻る方からは入れなくて、そうしているうちに後ろの子供たちが次々到着して・・・



ぎりっぎり初回定員最後の6人目に滑りこみ〜。

反対側から来たのでたぶんフェイントかまされた7番目のお子さんには申し訳ないことをした(汗)。

当然そのあとも後から後から希望者は殺到して、あっという間にお菓子工場は2時間待ち(含む開園までの30分)。



一方楽勝かと思われたカナだが、こちらも苦戦。
全体の6組目で入り、まっすぐ迷わずテレビ局に向かったにも関わらず、希望者の7人目。

幸いテレビ局の定員は10名と多いのでまだ余裕はあるが、やはりスポンサーがテレビ東京に変わり、キッザニア版ピラメキーノがスタートしてからは相当な人気パビリオンになっている。

なんせ前回の混雑した平日2部の時は、開園後1時間半でもう最終の回の募集になっていた。
ある意味、日によってはお菓子工場を上回る難易度かも(定員は多いが体験時間が他のパビリオンの倍なので回転が悪い)。




カナとレナの最初のお仕事がプラン通りに決定したので、開園までの20分ほど掛けて、他のパビリオンの様子を見て来よう。
最初のパビリオンの受付でJOBスケジュールカードに必要事項を記載する。

JOBスケジュールカードとは、その日のお仕事を記録していくカードで、入場時に50キッゾのトラベラーズチェックやマップと一緒に子供に渡される。

お仕事の受付には必ず提示し、予約の場合もスタンバイの場合もスーパーバイザーに記載してもらう。

お仕事の予約はひとつだけで、重複して入れることはできないため、重複していないか、またはこのお仕事に並んで先に予約したお仕事に間に合うかのチェックを、毎回並ぶたびに受けることになる。

このカードのシステムでは不正は不可能。
但し、記載やチェックに手間取るため、以前より時間のロスは生じ気味。

一か月前はトライアルということで退園前に回収されたが、現在はお土産としてお持ち帰り可能。

トライアル時は透明ケースに入れて首から下げるようになっていたが、ケースから出し入れするのに時間が掛ったせいか、現在はむきだしで渡される。

・・・絶対に紛失する子が出るような・・・。


キッザニア体験レポ キッザニア東京体験レポート 意外に空いてる日曜日2へ続く

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